子供の「ちんちん」について、原因と病気をみつける

Home > 小さな命の症状 > 子供のおちんちん

男の子の「ちんちん(陰茎)」の病気

生まれて間もない男の赤ちゃんや 幼児のちんちん(陰茎)に、なにやら見られない異変が発生することがあります。母親は、自分には付いてないものなのでパニックになったり、逆に病気を見過ごしてしまうことがあります。父親であっても、すべてを状況を把握しているわけではありません。

 幼児の性器特有の病気や症状

赤ちゃんから児童期の年代におこりやすい、「おちんちん」付近の病気について紹介したいと思います。場所が場所だけに、保護者であっても気づきにくのが悩みで、異常を発見したとしても相談先がわからない人も多いようです。発見は親ではなく、健診や産婦人科の指摘でわかることも珍しくありません。
ビックリして病院へ駆け込む方もおられます。放っておいて良いものか、いつ頃どのような処置をするべきなのか。そうした病気の対応等をお話しますね。

■ 先っちょの部分

・皮の下に白いかたまり
ちんちんの皮の下に白い塊を見つけたとしても、それはほとんどの場合おしっこのカスだと思っていいでしょう。おしっこに含まれている塩分が、亀頭と皮の間に溜まって白い塊となることがあるのです。皮膚に癒着しているケースもあって、無理やり取ったりすれば、ちんちんを傷つける危険があります。

傷ができてしまうと、そこから細菌が入って化膿してしまう可能性もあります。 お風呂のときにキレイにしてあげれば十分。取れないなら何もしないでそのままにするのが無難です。 どうしても気になるのなら小児科で診てもらってください。

・先端でない場所からおしっこが出る
正常な位置で無いところから尿がでるのは「尿道下裂」という病気です。先端ではなく、途中や付け根の部分におしっこ出口がついていたりするもので、「先天性奇形」の一種にあたります。形は下方に曲がっていることが多いのですが、まるで女性器のように見える場合もあります。赤ちゃんの性別判定を間違う原因のひとつです。

放っておくと不便なだけでなく、集団生活を送る上でコンプレックスをもつ可能性や、いじめの原因にもなりかねません。症状にもよりますが3歳前に手術で治します。

・皮が被っている
いわゆる「包茎」のことです。新生児や乳児のほとんどは包茎です。めくろうとしても剥けないのが真性包茎、剥けるけど普通は被っているものを仮性包茎といいます。真性が心配されるのは成長してからであり、おしっこが出るのなら、何もしなくてよいです。

包茎はいずれ自然に解決しますが、3歳頃でめくっても、亀頭が影も形も表れないようなら、手術を考える必要があるかもしれません。大人が強引にめくって傷を付けると、裂けたところがくっついて伸びが悪くなることがあります。

・先っちょが腫れて痛がる
細菌によって、おちんちんの先を包んでいる皮(包皮)と亀頭に炎症がおこって、おちんちんの先の膨らんだ部分が赤く腫れる症状を「亀頭包皮炎」といいます。痛がったり膿が出る症状があります。抗生剤や塗り薬での治療になりますが、何度も繰り返すようなら包茎が原因かもしれません。手術が必要になることもあります。

女の子の場合も、「外陰膣炎」という似たような病気があります。細菌が性器まわりに着くもので、痛がったりおりものが出る場合があります。抗生剤を飲んだり軟膏を塗ったりして治します。

・皮の下にチーズ状の塊が
これは「亀頭部恥垢」というものです。包皮の下に、チーズの固まりのようなものが見えますが、細菌が入っているのではなく、垢(あか)がたまっているのです。包皮をむいてアカを取り出してもいいのですが、無理やり取ることはありません。普通にお風呂で洗っているうちなどに、いつのまにか無くなってます。放置でかまいません。

■ たまたまの部分

・玉が出ていない
男の子の精巣(睾丸・玉)は、生まれてくるまでにお腹の中から陰嚢の袋まで降りています。ところが、中にはお腹の中でとどまったり、完全に袋の中に収まりきれない事例もあります。これを「停留精巣」とか「停留睾丸」といいます。

とくに未熟児に多いのですが、ほとんどの場合、生後1年以内に自然におりてくるので心配いりません。ただし、1歳までに降りていないようなら、手術を検討するのがいいでしょう。精巣の発育不足のほか癌化する危険性があります。

「移動性精巣」という症状(現象)はご存知でしょうか。精巣が内部で動くせいで、片方だけが袋の中に入っていない(出てきてない)ように見えるものです。リラックッスしているときなどには、両方ともきちんと袋に収まっていたりします。手術の必要はないのですが、判断に迷うのなら医者に相談するのがいいでしょう。

・玉の袋がふくらんでる
精巣の周囲に液体がたまっている症状で「陰嚢水腫」といいます。生まれたばかりの男の赤ちゃんに比較的おこりやすい症状です。カンタンに言うと、精巣がお腹から睾丸の袋に下がってくるときにできる通路が完全にくっついていないときに起こります。 普通は、子供が痛がることはないですし、1才頃までには自然によくなります。もしそれ以上続く場合は手術が必要になります。

・片方が袋だけがやけに大きい
「脱腸」のことで、正しくは「鼠径(そけい)ヘルニア」といいます。   子供の睾丸が陰嚢内に降りてくるとき、一緒に腹膜も引っ張られて袋状になります。腹膜は、陰嚢に睾丸が入った段階で自然に閉じるのですが、閉じないことがあります。開いたままの腹膜に、腸などのお腹の中の組織が入り込むのがこの病気です。

珍しい病気ではなく、1歳以下なら自然治癒してしまうことがよくあります。ただし、放置することで腸がダメージを受ける「ヘルニア陥屯」の可能性もあるため、スグに手術する医療機関もあります。

おへその異変

・出ベソになってる
正しくは「臍ヘルニア(さいヘルニア)」といいます。ちんちんの症状ではありませんがヘルニア繋がりでチェックしました。出ベソは、生まれてすぐは目立ちません。2〜3ヶ月頃からだんだん大きくなってきますが、4ヶ月頃から小さくなり始めます。95%は、1歳にまでに自然治癒するとされてます。

ほとんの場合、ほうっておけば治ることがわかっていることもあり、何もしないのが昔の常識でした。しかし、ヘルニアが大きい場合、出口の穴(ヘルニア門)が閉じなかったり、閉じた後に皮膚がたるんで「デベソっぽい」まま留まることがあります。後々、整形手術をするくらいなら、早期に治療しようという考えが増えてきました。

近年の小児科では、ヘルニア門が広くて出ベソ部分が大きい場合、綿球をあてて絆創膏固定するという治療が推奨されています。単純な治療ですが、比較的カンタンに治るのです。

子供の包茎。皮は剥いてもいいの?

子供が小さいうちは、ちんちんには皮がかむっています。体が大きくなるにしたがって、 自然と皮がむけていくのですが、剥ける時期には個人差があります。大人で皮があっても、 必要なときに剥けて亀頭が出るのが仮性包茎。全く・ほとんど剥けないのが真性包茎です。

包茎について本人が、真剣に考えるようになるのは小学校も高学年くらいでしょうか。 それ以前、3歳から入学前の幼いころに「これも親心」とばかりに、無理やり皮をむく父親がいます。 うまく剥けてくれれば良いのですが、剥けなくてやり過ぎると皮膚が切れて感染症になる危険があります。

どうしても皮を剥いてしまいたいなら、ゆっくり行いましょう。一度で成功はしません。 痛みを訴えたときは傷ができている可能性があります。 傷がふさがるくらいの日を空けてから再度チャレンジしてあげてください。

カラダの悩みや症状

サイドメニュー

  1. Home
  2. ● 頭・顔の症状
  3. 頭痛
  4. 顔色が黒い
  5. 鼻血
  6. めまい
  7. 脳血栓の前触れ
  8. 頭がかゆい
  9. 頭のかさぶた
  10. 毛が抜ける
  11. 髪が抜ける病気
  12. 喉が渇く症状
  13. 喉の違和感
  14. 喉が腫れる
  15. 目のアレルギー
  16. 目の痛み
  17. PC・スマホの害
  18. スマホで失明
  19. 難聴の原因と対策
  20. 耳が詰まった感じ
  21. あごの痛み
  22. 首が痛い
  23. ● 胸・お腹の症状
  24. 息苦しい
  25. 呼吸が苦しい
  26. 吐き気
  27. 吐き気と頭痛・めまい
  28. 胸の痛み
  29. 狭心症
  30. 吐血と喀血
  31. 腹痛
  32. お腹が張る
  33. 動悸の症状
  34. 背中が痛い
  35. 下腹部の痛み
  36. 腰痛について
  37. 左右横腹が痛い
  38. 胃痛と吐き気
  39. ● 身体全体の症状
  40. あくび
  41. てんかん
  42. だるい
  43. むくみ
  44. 貧血の原因と症状
  45. たちくらみの症状と対策
  46. 朝おきられない
  47. 痩せる
  48. 体重減少
  49. 太り過ぎの病気
  50. 糖尿になった
  51. 微熱
  52. イライラ
  53. 遺伝する病気
  54. かゆみ
  55. ヒリヒリ痛む
  56. 身体がふるえる
  57. 体がくさい
  58. 尿の色と匂い
  59. 血尿と尿ガン
  60. ● 生活の中で
  61. 疲れ
  62. 眠気
  63. 食欲不振
  64. 背中がかゆい
  65. 筋肉痛
  66. 肩こりは難病か
  67. 関節の痛み
  68. 手足のしびれ
  69. 膝の痛み
  70. 膝立ちでの痛み
  71. 足と膝の痛み
  72. 足の裏の痛み
  73. 足のむくみ
  74. 腰の痛みと対策
  75. 季節の症状
  76. 痛みで眠れないときに
  77. 頻尿を改善したい
  78. 手が腫れる
  79. ガンの見つけ方
  80. 痛いイボ痔対策
  81. ● 小さな命の症状
  82. 子供の頭痛
  83. 子供の髪の毛
  84. 子供のめまい
  85. 子供の足の痛み
  86. 子供の微熱
  87. 子供のノド
  88. 子供の胃腸炎
  89. 子供のおちんちん
  90. 子供の感染症
  91. 赤ちゃんのむくみ
  92. ● 女性特有
  93. 陰部が痛い
  94. 陰部がかゆい
  95. 乳房が痛い
  96. 下腹部が痛い
  97. ●健康へ向けて
  98. 栄養を摂る食べ物
  99. 身体を動かすこと
  100. 健康呼吸法
  101. 病気のダイエット
  102. おいしい食べ物
  103. 玄米酵素の炊き方
  104. 健康対策のアイテム
  105. サプリメントと健康食品
  106. 便秘に悩んだとき
  107. 疲れをとるサプリ
  108. 水分の正しい飲み方
  109. アルコール 健康的な飲み方
  110. 健康寿命とSF
介護 1人暮らし