抜毛の原因にも?頭がかゆくなる原因

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抜毛抜毛の原因にも?頭がかゆくなる理由

気持ちがイライラしてるときなど、つい頭を掻きたくならないでしょうか。 逆に頭がかゆいことでイライラしてしまうこともあるのですが、カユくなるにはもちろん理由があります。 頭皮をかゆくする最も多い原因は「フケ」で、2番目は「細菌の繁殖」だといわれます。

フケと細菌。どちらとも原因は似通っているのですが、 不潔の印象を与えてしまう「フケ」のほうが、一般には嫌われがちですね。 ほかにもシャンプーや乾燥、夏なら「あせも」もよくおこります。

ここでは「かゆみ」の原因と、その改善法を考えます。

● フケがでるのはナゼ?

頭がカユくなる原因のナンバー1といえそうなのが、頭部の「フケ」。 パサパサと肩に落ちる白い汚れとして目立ち不潔感の高いフケですが、 フケが発生する直接の原因は頭皮の乾燥です。
腕や足などの肌は、乾燥しているときにはかゆいと感じることがありますが、 頭皮の痒みも同じことです。むしろ他の肌の皮膚と比べてよりデリケートなせいで、 少ない刺激にもカンタンに反応してしまいます。異常に対してすぐに感知するのです。
頭皮が乾燥してしまう主な原因は、皮脂(油分)が減って保湿効果が無くなっているからです。

頭皮が乾燥を招く理由はいろいろありますが、筆頭にくるのは髪の洗いすぎや間違った洗い方でしょう。 しっかり洗っていることがじつは逆効果になり、肌にとって必要不可欠な皮脂まで奪ってしまうこともあるのです。

・フケというのはいったい何?
不潔というイメージの定着している「フケ」。肩に乗っかった細々に白い点々が目に入りますが、あの正体はなんなのでしょうか? 実はフケは、頭皮の角質細胞が剥がれ落ちたものです。人間には、皮膚のある部分は全て、一定の期間で皮膚が生まれ変わるターンオーバー機能が備わっています。古い角質細胞が剥がれ落ちること自体は、正常なことなので気に病むことはありません。これには、頭皮も含まれます。

正常にターンオーバーで剥がれていく角質細胞は非常に微細。肉眼では、とらえることができないほど小さなものです。ところがフケは目に見えます。目に見えるような大きな角質細胞が剥がれ落ちているのは、正常なターンオーバーができていない証拠なのです。

髪毛に隠れてて見落とされがちですが、頭皮とは顔と一枚の皮でつながっている皮膚です。ターンオーバーが正常でないと、肌トラブルを引きこすのです。そういう意味では、フケは頭皮状態を知らせてくれるシグナルといえます。頭皮トラブルに発展する可能性があるので、警告を受け入れて従いましょう。

乾燥してフケが増えて痛んだ頭皮。そのまま刺激を与え続ければ、頭皮そのもの傷がついて化膿してしまいます。より深刻な状況になってかゆみも強くなります。こうした悪循環を避けるためにも、頭皮を乾燥させてはいけないのです。

「 洗髪の回数を減らせばいいの? 」

ところがそれもダメなんです。刺激回数が減少してフケがなくなる気がします。しかし洗髪回数を減らすと皮脂が取り除かれる機会も減り、溜まっていくいっぽうになります。皮脂が増えればエサにしている細菌が繁殖し、かゆみを起こす原因をつくります。多すぎる皮脂は毛穴を塞いでしまうので、新陳代謝がうまくできなくなります。頭皮の機能は、どんどんが弱ります。シラミ等の寄生虫によって感染症にかかってしまうこともあるのです。

● 細菌も頭皮をかゆくする原因に!

頭がかゆくなる主な原因はフケでした。少ないほうが良いに決まってますが、 フケはたいした量が出てなくても、かきむしりたくなるほど頭がカユくなることもあります。 その場合の原因はフケではなく、雑菌である可能性があります。 頭皮は、髪で覆われていて適度に湿り気があって、温度のほうも定温で保たれてます。 それはもう、雑菌にとってユートピア。理想的な繁殖地といえるでしょう。

雑菌からかゆくなる連鎖って?

  頭皮に雑菌が繁殖
    ↓
  炎症を起こす
    ↓
  炎症部位が痒くなる

このような順序で頭がかゆくなるのですが、頭皮に雑菌が繁殖するまでには色々なプロセスがあり、 実際は単純ではありません。でも、ポイントさえ理解しておけば、雑菌の繁殖を阻止し、 カユミを遠ざけることも可能です。

・雑菌を呼ぶのは頭皮につけた傷
頭皮に雑菌が付着する理由のうち、もっとも考えられるのが「頭皮が傷つく」こと。 頭皮は、髪で防護されているためか、身体を覆う皮膚の中でもとくに弱い皮膚です。 ちょっとしたことでも簡単に傷つくのです。 ただし傷がついたときであっても、血がだらだら流れてくることは、ほとんどありません。 そうことで、本人の知らないうちに傷ができて炎症になり、かゆみを招いてしまうことが珍しくないのです。

・頭皮が傷つく最も多い原因はなにか?
頭に釘でも刺されば傷ついたことがわかりますが、実際はかなり地味に怪我をしてます。 その最も多い原因が「洗髪」です。頭を洗うためのシャンプーで、 頭皮を傷つけていることがよくあるのです。洗髪はきちんとしなければ意味がありません。 毎日洗っているのに、カユミが治まらないのなら、その洗髪方法が間違っているのかもしれません。

● シャンプー方法誤ってない?

間違った洗髪方法はいくつか考えられますが、主に次の4つが挙げられます。

1 熱めのお湯で髪を濡らしてから洗髪をする
2 シャンプー液を頭皮に直接塗って泡立てる
3 洗髪時、ゴシゴシと爪を立てて洗う
4 洗髪後、シャンプー成分を洗い流してきってない

こうした項目のうち、もし1つでも当てはまるようなら、今の洗髪方法が正しくないことになります。 カユミをとるための正しいシャンプーは、次のように行ってこください。

1 ぬるめお湯で洗う
濡らす時やすすぐ時、40度を超えるようなお湯はやめましょう。 か弱い頭皮にとって熱すぎる温度なので、軽い火傷に近い状態になってしまってます。 火傷は炎症の原因になります。皮脂を溶かすのに最適な温度は38度。 40度を超えるお湯は、皮脂を溶かすには非効率であり、火傷を作っているだけです。

2 頭皮にシャンプー液はつけない
頭皮に塗りつけているシャンプーは、もちろん液体です。自由に流れ動く液体は、頭皮の毛穴の中の中に入り込んでしまうこともあります。 穴の奥深くまで進入してしまえば、どれほど洗い流しても完全に除去することは難しくなります。 成分に含まれている刺激物が、頭皮奥を荒らして、炎症を起こします。 泡状のシャンプーも増えてますが、シャンプーをつける時は、まず 液体状態を消す意味でも手の平でよく泡立てから髪につけるようにしましょう。

3 爪を立てる
頭がかゆいと、爪を立てて洗いたくなります。力強くゴシゴシすることが、 頭皮を綺麗にしているような気がするんです。でも頭皮にとって、硬くて尖った爪は凶器のようなもの。 生け花に使う剣山で洗っているようなものです。 洗髪時は、指の腹で頭皮を揉みこむように優しく洗うことをオススメします。

4 すすぎが不十分
これが一番重要です。洗髪の後は、髪を綺麗に洗い流してシャンプー成分を根こそぎ取り除いてください。 成分を頭皮に残してしまうと、炎症を引き起こす原因となります。 お湯で洗い流す時間の目安は3分ですが、すすぎ残しをしないためには、 時間をかけても流しきります。

何度でも繰り返しますが、やり方を間違ったシャンプーは、かゆみを引き起こす原因になります。 それに留まらず後々、抜毛や細毛などといった、 様々な頭皮トラブルの原因を作ってしまうキケンもあるのです。洗い流しにはとくに注意が必要です。

● そのほかのカユミ原因

・ハウスダスト
柔らかい髪質の人は、髪の毛に取り込んだハウスダストがいつまでも残ってしまいます。 髪の清潔にも気を遣ってこまめにハウスダスト取り除くようにしましょう。 ブラッシングをするだけでも違ってきます。外出時には帽子をかぶることも有効です。

・頭皮のカビ
カビ菌は私たちの周りに普通に存在しています。清潔にしていても、頭皮や髪にも住みついています。 このカビ菌が何らかの原因で極端に増えてしまうと様々なトラブルにつながってしまいます。 カビが原因の頭皮トラブルを「脂漏性皮膚炎」と言います。皮膚科へ行き、 抗真菌薬やステロイドの塗り薬できちんと治すしかありません。 毎日のシャンプーも、医師の指示に従って抗真菌薬が含まれた専用のシャンプーを使うと効果的です。

・頭皮湿疹
頭皮湿疹の症状には、フケが多く出る、頭皮が赤くなる、かゆみなどがあります。 痒みが強いと頭皮をかいてしまうので、傷がついてかさぶたになってしまうこともあります。 原因の主なものには「脂漏性(しろうせい)皮膚炎」があります。 頭皮や耳、鼻、額などに起きる皮膚炎です。皮脂分泌が多い頭皮や鼻の周辺などに、 皮脂を好むカビ「マラセチア(癜風菌(でんぷうきん)」が増えて、炎症が起きてしまうのです。

対処は、前述のシャンプー方法がつかえます。洗髪のしすぎは乾燥を招くので注意が必要です。 治療が必要な病気ですのでちゃんと皮膚科にいきましょう。 治療方法は、炎症を鎮めるためにステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)の塗り薬や、抗真菌薬を使います。

・頭しらみ
頭にシラミが発生することがあります。人から人へ感染するシラミは衛生環境に左右されません。 主に12歳くらいまでの子供、髪の長いことから女の子に多く発生します「アタマジラミ」と言います。 しらみ卵の殻は0.5ミリほど半透明。もしもシラミの卵を発見したのなら、 動き回る成虫が見つからなくても感染しているものと考えて間違いありません。 家族の中で一人でも感染していれば、カンタンに他の家族にもうつります。

シラミの卵は、髪毛の根元に産み付けられますが、後頭部・耳の後ろ・えりあし等で発見されます。 卵や成虫の退治には目の細かい専用の櫛を使います。 電動式や専用シャンプーなど多種多様の製品がありますが、 オススメは「ニットフリーコーム シラミ」です。

カビが原因のトラブルを「脂漏性皮膚炎」といいます。
頭皮のカビは、思いのほか深刻です。自分では見えない部位だけに、発生に気付きにくいのです。 髪が長いほど、乾かすのに時間がかかりますし完全に乾いているかという不安が残ります。 とくに女性は、ありがちですね。 洗浄力の強いシャンプーが良いのかと思うかもしれませんが、乾燥してフケが出やすくなります。
対策は、抗真菌薬が含まれた専用のシャンプーを使うことに尽きます。

これまで示したケースが当てはまらない場合は、乾燥が原因かもしれません。 特定の場所がむずむずかゆく、それが何年も続くなら可能性があります。
乾燥は肌だけでなく頭皮にも及びます。 乾燥すると角質層の表面をおおっていた皮脂膜がこわれて肌の水分が蒸発していきます。 バリア機能がうまく働かなくなって外部からの刺激に敏感に。普通は何でもないような刺激でさえ、 かゆみの原因になってしまうのです。

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