女性の下腹部に痛みや違和感の症状

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下腹部に痛みを感じる症状

女性の下腹部には子宮や卵巣があります。
男性の身体には存在せず複雑で重要な器官です。しかしその分、維持管理も複雑なようで、違和感や下腹部痛を感じることも多いのではないでしょうか。下腹部痛をともなう病気の頻度は男性と比べ物にならないほど多いようです。

痛みや違和感が多いということに女性は慣れっこになってる部分があります。経験に頼って、知らないうちに重要な問題を先送りしてしまってることもあります。「これはよくある痛み」と自分で判断することが常でしょうが、いつもの下腹部痛と違う深刻な、病気にかかってる可能性が付きまといます。

■ 下腹部が痛くなる危険な病気とは

下腹部の病気で最も怖く気になるのは子宮ガンや子宮頸ガンでしょう。ですがそれ以外にも、女性特融の病気はたくさんあります。全てを取り上げお話するのは難しいですが、代表的なところをいくつかをチェックしていきたいと思います。

 子宮筋腫
 子宮内膜症
 子宮外妊娠
 卵巣腫瘍
 子宮内膜炎
 子宮付属器炎
 膀胱炎

子宮筋腫

もしも下腹部痛と月経過多が気になるようなら「子宮筋腫」になっている可能性があります。

子宮筋腫とは、子宮の壁にできる良性の腫瘍のこと。成人女性の25%が発症しているとされるほど、女性に起こるやすい病気のひとつです。

筋腫は硬いこぶ状です。最初は小さな粒ですがどんどん成長していきます。大きい物になると直径10pを超えるようになるので、良性といえどもはっきり邪魔な存在です。複数の筋腫が発生することもあります。

筋腫自体が何か悪さをすることはないため、小さい時うちの自覚症状がありません。しかし筋腫が大きくなってくると周辺の臓器を圧迫することで、痛みが起こりやすくなるのです。

子宮筋腫ができる原因ははっきり分かっていません。年代的には30〜40代を中心に生理のある女性にみられます。筋腫ができても閉経後には自然と小さくなることから、女性ホルモンのはたらきが作用していると考えられている病気です。

子宮筋腫の特徴と症状
筋腫には3つの種類がありそれぞれ、場所と症状が異なります。

1 筋層内筋腫
  場所 子宮筋層(子宮の壁の中)
  症状 不正出血 月経過多 腰痛
  特徴 最も発症数の多い筋腫である

2 粘膜下筋腫
  場所 子宮内膜の下(子宮の内側)
  症状 月経過多 強い生理痛
  特徴 筋腫サイズが小さくても症状が重い

3 漿膜下筋腫
  場所 子宮の壁の外側
  症状 下腹部痛 腰痛 頻尿 便秘
  特徴 筋腫の小さいうちは症状がない

子宮筋腫は、下腹部のしこり、月経過多、下腹部痛といった自覚症状があって受診した際に発見されるほか、妊娠・出産をきっかけに偶然発見されることもあります。

場所によって筋腫が大きくなると不妊症や流産を引き起こす可能性もあるので、自覚症状のある人は早めに婦人科を受診しましょう。また、まれに悪性の子宮肉腫の可能性があるので検査を受けておく必要があります。

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮内にある内膜が子宮以外の臓器に増殖してしまう病気です。先々月より先月それよりも今月。毎月の生理痛がだんだんひどくなっている場合「子宮内膜症」の可能性が考えられます。30〜40代の女性に多く見られます。昔と比べて発症者が増えてきてます。

骨盤内にある腹膜、卵巣、ダグラス窩(子宮と直腸の間にあるくぼみのこと)、腸に発生するのですが、時には、離れたところにある肺へそや肺に飛び火することもあります。

子宮内膜は受精卵を着床させるためのベッドの役割を持っています。受精卵を迎え入れるため毎月作られるのですが、妊娠が成立しなければ必用がなくなり、はがれて血液と一緒に排出されていきます。

子宮内膜症になる原因はまだ明確ではありません。本来、子宮の内側にしか存在しないも子宮内膜ですが、卵管から逆流して子宮外へ移植されることがあります。それが子宮内膜症が発症してしまう原因ではないかと考えられています。生理が繰り返されるたびに少しずつ悪化していくのですが、閉経後には症状がおさまります。

子宮内膜症の主な症状
生理痛がだんだん強くなっていく
日常生活に差し支えるほど生理痛が強い
月経過多になる
性交痛・排便痛がある
腰痛がある

子宮内膜が増殖した部位によって症状が異なる
 子宮・・・・・強い生理痛
 腹膜・・・・・下腹部痛
 卵巣内・・・・お腹の張り、下腹部痛
 卵巣表面・・・強い生理痛
 卵管内・・・・強い下腹部痛
 ダグラス窩・・性交痛、排便痛
 直腸・・・・・排便痛、排便障害、生理中の血便
 小腸・・・・・下腹部痛、排便障害、生理中の血便
 膀胱・・・・・生理中の血尿
 肺・・・・・・生理中の喀血

「病気かな?」医者に診せるべきかどうか判断に迷うところですが、以前よりも、経血量が増えて生理痛がひどくなったなと感じたならば受診するのが良いでしょう。遺伝性があるとも考えられています。家族のなかに、子宮内膜症を経験したことのあるのいるのであれば、早めの受診をオススメします。

子宮外妊娠

性交渉があり妊娠の可能性がある女性で、生理予定日が過ぎても少量の出血が続く場合は「子宮外妊娠」を起こしている可能性があります。子宮外妊娠とは言葉の通り、子宮内以外の部位に受精卵が着床してしまうこと。「異所性妊娠」とも呼ばれています。

ほとんどの子宮外妊娠は卵管で起こりますが、卵巣や腹腔などで起こるケースもまれですがあります。「妊娠」という名前がついてますが、子宮以外に着床した胎児が正常に成長することはできず、遅かれ早かれ流産となります。

全妊娠のうち、子宮外妊娠の起こる確率は1%前後。多いか少ないか微妙なところですが、もともと子宮外妊娠はめったに起こらない現象でした。不妊治療が盛んに行われるようになった影響からか確率が高くなってきています。

・特徴と症状
最も多いのが卵管での子宮外妊娠ですが、このケースでは狭い卵管で受精卵が膨大してしまい、卵管が破裂してしまう危険性があります。卵管が破裂すると、急な下腹部の激痛 出血 顔面蒼白 嘔吐、といった症状がおこります。

もしも突然、卵管が破裂した場合にはすぐ病院へ搬送して処置を受けなければなりません。卵管の破裂は子供が作れるか不安でしょうが、卵管は2つあります。子宮外妊娠で片側を切除することになっても、その後に正常妊娠することは可能です。

子宮外妊娠は、妊娠検査薬から判明することがあります。妊娠検査薬では陽性反応が出ているのに、病院では子宮内に胎嚢が確認できない。そんな場合に子宮外妊娠の可能性が疑われるのです。見つかったときは、妊娠部位を探して手術で切除する治療が行われます。ただし、正常であっても妊娠初期には胎嚢が確認できないことは珍しくなく早急すぎる対策は危険です。

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