子供によくある感染症、原因と病気をみつける

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病気に弱子い強い子

大人と比べると、子供はしょっちゅう病気にかかります。
個人差はありますが、小学校時分を振り返ってみれば何に何度となく学校を休んでいました。 周囲には、休まないまでも風邪をひいてる風の友達がよくあったものです。

子供が病気にかかりやすい最も大きな理由は、免役がないからとされてますね。成長するに連れて、さまざまな病気にかかり体内に経験を積ませることで耐性をつけ、病気に強い身体になっていくのです。もちろん、丈夫な子供はどこにでもいます。同じ家庭に育ちながら、病気がちな子と風邪さえひかない子がいるのは珍しいことではありません。

子供がよくかかる感染症についてお話します。

 発熱の感染症

子供は大人と比べて発熱に強いという面をもちます。疲れたり眠くなったりするときなどには、よく発熱しますよね。たびたび熱にさらされて過ぎて慣れた、というわけではないのでしょうが、39℃くらいなら平気で遊んでいる子供もいます。子供が強いというよりも、大人になるほど熱に弱くなるのかもしれません。

「性徴」を迎えていない年齢であれば、熱による生殖不能を被る心配はありません。病気にかかってよかった、と言うつもりはありません。でもいつか発症する病気であるなら、高熱をともなう「はしか」「風疹」「水疱瘡」「おたふく風邪」などは、幼いうちに済ますべきというのも一つの考えです。

熱が出ても平気なタイプの子供であっても汗は別モノ。発熱相応に、水分は失われていってます。脱水症状の危険を避けるために、水分補給はこまめにしてください。いっぽうで、熱を下げる解熱剤は基本的に必要ありません。

感染症には熱がでる病気が多いのですが、高熱にいたらないまで発疹やノドの痛みをともなう症状もあります。子供がかかりやすい主な感染症の一覧を、次に示します。

 咽頭結膜熱
 ヘルパンギーナ
 日本脳炎
 溶連菌感染症
 流行性耳下腺炎
 インフルエンザ
 麻疹
 伝染性紅斑
 手足口病
 水ぼうそう
 突発性発疹
 風疹
 ノロウイルス
 ロタウイルス
 百日ぜき
 流行性結膜炎

■ よくある、熱の出る子供の病気

・咽頭結膜熱
咽頭結膜熱とは、いわゆる「プール熱」のことです。急な高熱で発症し、その後、のどの症状(咽頭炎)と、目の症状(結膜炎)の両方があらわれます。発熱は39〜40℃が3〜7日と長く続きます。また、頭痛や吐き気、腹痛や下痢が起こることもあります。潜伏期間は5〜7日です。

のどの症状:
 真っ赤になる。多くはひどく痛む。3〜5日持続。
目の症状:
 痛みやかゆみ。目やにが出る。まぶしくなったり涙が止まらなくなったりする。
 一般的には、片方からはじまってもう一方にも広がることが多い。

出血性膀胱炎や、脳炎などの合併症も懸念されます。 夏に発生しやすく、小学生以下にかかりやすいのですが、過半数は5歳以下に集中してます。

・ヘルパンギーナ
発熱と口の粘膜に水疱性の発疹がでる、急性のウイルス性咽頭炎です。 いわゆる夏かぜの代表的疾患で、乳幼児を中心に初夏から秋にかけて流行します。

突然、38〜40℃の発熱が1〜3日間続きます。全身倦怠感、食欲不振、咽頭痛、嘔吐、四肢痛なども時々あります。口蓋に1〜5mmの小水疱や小潰瘍ができ、その周辺に発赤のものがいくつか表れます。潜伏期は2〜4日です。

似たような病気に「手足口病」がありますが、 手や足に発疹が出なく熱がやや高いという症状の違いがあります。

・日本脳炎
蚊(主にコガタアカイエカ)を媒介とするウイルス感染症です。 ウイルスを保有する蚊に刺されたといっても多くの人には症状が出ません。感染した人の、およそ100人〜1,000人に1人の割合で発病するといわれています。症状は、通常6〜16日の潜伏期間の後に表れます。 高熱、頭痛、嘔吐、下痢、意識障害、けいれんなどがあり、 次いで、意識障害、けいれん、異常行動、筋肉の硬直などが現れます。

重症例のうち半数が死亡するといわれるほど危険な病気であり、 生存者の30〜50%に、精神障害や運動障害などの後遺症が残るという恐さもあります。 主に、蚊が媒介する夏から秋かけて感染します。 子供だけでなく、大人にもかかる可能性があります。

・溶連菌感染症
主な症状は、高熱、ノドの痛み、腹痛などです。その後、細かい発疹が表れて舌がイチゴ状になります。 悪化すると、腎炎やリュウマチ熱を引き起こすこともあります。流行時期はとくにありません。
5〜9歳の年令に発症することが多いのですが、感染年齢としては2〜14歳となります。

・流行性耳下腺炎
流行性耳下腺炎というのは、いわゆる「おたふくかぜ」のことです。 頬が膨らんで「おたふく面」のようになってしまうことから、この名があります。 主な症状は、耳下腺(耳の下)のはれと痛み、そして発熱です。 症状がひどくなると、髄膜炎や難聴になる危険もあるため、早めの治療が必要です。 主に、冬から春にかけて流行するようです。

かかりやすい年齢は、4歳から7歳くらいですが、 感染したのが子供ならあまり心配はいりません。 ほとんどの場合1週間くらいの安静で、自然と回復してゆきます。

ただし、大人が感染すると、重篤な症状を起こしたり、合併症を誘発することがあります。 飛沫で感染するので、抗体の無い(予防接種・感染したことのない)大人は、 わが子から感染しないよう注意します。

・インフルエンザ
毎年、冬になると流行する、代表的な感染症です。 突発的な高熱がでて、頭痛やせき、関節痛などを引き起こします。 そのまま放って悪化させると、脳炎や脳症、それに肺炎などを引き起こします。

年齢に関係なく、大人でも発症します。死亡例もあるので、予防接種で防衛することをオススメします。 インフルエンザはウィルスの進化が早いので、毎年のように予防接種が必用です。

■ よくある、発疹の子供の病気

幼児・児童期にかかった病気を覚えているでしょうか。風邪やジンマシンというのは、定番ですね。 成長するに従って、発病しにくくなるものですが、親の体質は、子供に引き継がれうこともあえり、 自分の子供が、自分と似たような年頃に似たような病気に。なることもよくあります。

そして、子供がかかりやすい病気は、発熱意外にも、たくさんあります。 以下ではよくある子供の病気を、順次追加していきますね。

発疹の出る病気

・麻疹(はしか)
はしかは、子供の病気の中でも典型的な感染症。 症状はまず、熱と咳、くしゃみ、鼻水、目やに、目の充血がおこります。 そのうち、口内にけし粒の白い斑点(コブリック斑)が現れて、発疹が体中にも広がり高熱がでます。

治療をうけて安静にしていれば治っていきますが、こじらせると大変になります。 はしかが悪化すると、肺炎、気管支炎、中耳炎、結膜炎、脳炎 などの合併症にかかる可能性があるのです。

季節的には春に流行しやすい傾向があります。また、患者の半数は2歳以下に発症します。

・伝染性紅斑
いわゆる「リンゴ病」と呼ばれる病気のことです。 頬に蝶形の紅斑が現れて、よく言われる”リンゴのほっぺ”になります。 症状は頬だけでなく、手足に発疹が現れますし他の場所にも軽い発疹がでます。 冬から夏にかけてが流行時期です。 9歳以下の子供が発症しますが、過半数は3〜6歳です。

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