子供の喉が痛む症状から、原因と病気をみつける

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子供の喉が痛うむときは

幼い子供は、細菌やウィルスに感染しやすいものです。 大人ならかかることのない病気であってもカンタンに発症することがあります。 あらゆる病気になりやすいので、周囲の大人が気を配り温かく護ってあげる必用があるのです。

いっぽうで育つのが早いのも子供です。環境への順応性は大人の比ではありません。 体の抵抗力は、大きくなるにつれて伸びていきます。そうやって、 多少の病気には負けない、丈夫な身体が造られていくわけです。

子供の中には、喉の調子をしょっちゅう崩してしまう子がいます。 枯らしたり痛くしたり、腫れたりするのですが、 そうした喉が痛む原因とは、いったいなんでしょうか? 子供の微熱と、コンテンツがかぶっていますが、 若干掘り下げて考えていきます。

■ 風邪とインフルエンザ

子供の喉に痛みを感じてるとき、その筆頭原因は風邪です。 冬の時期になれば、インフルエンザにもかかりやすくなります。

風邪の一般的初期症状は、喉の痛み・咳・悪寒・頭痛です。 さらには、くしゃみ・鼻水・鼻づまりも伴うことがあります。 軽症で治ればいいのですが、本格的になれば、発熱がゆるやかに始まりだします。 高熱が継続している間は、下痢・腹痛・関節痛などを発症したりします。
風邪をひく原因のほとんどは、ウィルス感染。 咽頭で炎症が起こって赤く腫れます。風邪のウィルスには、いまだ特効薬がありません。 でもたいていは、数日程度の発熱で軽快して、完治します。

一方のインフルエンザ。
こちらは、急な発熱や喉の痛みや咳、鼻水などが特徴になります。 喉は痛むのですが、風邪とは異なり咽頭が赤く腫れる炎症は見られません。 高い発熱によって体がだるくなり、筋肉痛もおこります。頭痛や下痢や嘔吐を伴うこともあります。 全体的には風邪の諸症状と似てはいますが、 急激に発熱して高熱になるという点で大きく異なります。
熱の高さは、そのインフルエンザによっても違ってきます。37℃台で推移するケース、 39℃から40℃台の高熱を出すケースなど、その年に流行するタイプによって固定されてはいないのです。 数日安静で寝ていれば回復しますが、早めに治したいなら病院でワクチンを注射するのがいいでしょう。 子供のインフルエンザ対策は、予防接種もいいのですがワクチン接種がもっとも効果的です。

■ 扁桃炎(扁桃腺炎)

かつて「扁桃腺」と呼ばれていた症状です。正しくは「扁桃炎」や「扁桃腺炎」といいます。 扁桃が種々の細菌に感染して発症するものです。 症状としては、39〜40℃の高熱と、強い喉や耳の痛み、頭痛などがおこります。 左右の扁桃(扁桃腺)と首・顎のリンパ節が、はっきりとわかるくらい腫れます。 扁桃の表面が、白っぽく化膿することもあります。

病院で感染菌が特定できた場合は抗生物質による治療を行いますが、家庭でも、 鎮痛解熱薬と「うがい」によって治すことができます。こうして、治癒はするのですが、 感染した菌が死滅することほぼありません。そのまま常在菌として扁桃内にとどまってしまい、 子供のうちは、風邪などがきっかけとなり発症をくりかえしたりします。クセになるわけです。

■ 溶連菌感染症

子供の場合、 風邪のようにみえて、まったく別の病気ということが あります。 喉が痛くて熱があるときは、風邪が真っ先に疑われます。熱がないのに、喉の痛みがひどいのならば、 「溶連菌感染症」の可能性がたかくなります。溶連菌感染症でよくある症状は、 呼吸器感染による咽頭炎と扁桃腺炎。舌や手足に小さな赤いブツブツが出ているようならば、 ほぼ間違いないでしょう。

溶連菌感染症(「ようれんきんかんせんしょう)は、子どもがかかりやすい感染症のひとつで、 「A群β溶血性連鎖球菌(略して溶連菌)」という細菌によっておこる感染症です。 ほんの数十年前は「猩紅熱(しょうこうねつ)」と言われて、恐ろしい病気とされていました。 抗生物質が開発されたおかげで、現在は、治療がカンタンになっています。

連鎖球菌は数十種も存在します。菌自体が体に悪影響を与えるものや、 菌の毒素によっていろんな症状が起こるいっぽう、まったく悪さをしない菌もいます。

一般的な病気には発熱がともなうものですが、溶連菌感染症は、かなり気まぐれ。 熱が、40度近くの高熱が出ることもあれば、微熱で済むこともあります。 ほかに、吐き気や腹痛がでることもあります。まれにですが、中耳炎を起こすということもあります。

■ そのほか

子供が喉を痛がる病気はほかにもあります。次の病気も喉に痛みがおこるものです。
ヘルパンギーナ 逆流性胃炎・逆流性食道炎 喘息

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナとは、俗に「夏かぜ」と呼ばれる疾患です。夏に患う風邪のことも「夏カゼ」と呼ぶことがありますが、まったく異なります。この夏カゼは、主に乳幼児や子供が発症しやすいウイルス感染症です。季節的には、毎年6月下旬から8月中にかけて流行する特徴があります。

症状としては、口内に水泡や水ぶくれが起こり、のどちんこ(正しくは口蓋垂)に炎症おこります。 たいていは食べ物を摂取する際、喉に強い痛みを覚えます。 突然、非常に高い高熱を発症するケースも多くあります。

夏場に、前触れもなく高熱を発症するようならば、ヘルパンギーナを発症している可能性があるんのです。

逆流性胃炎・逆流性食道炎

食道と胃の間は、下部食道括約筋とおいう筋肉によって閉じられています。 食物を飲み込んだときに開いて、食物を胃に送り込みます。

食道にはこの防御機能がないので、何らかの原因で胃酸が食道に逆流すると、 防御機能のない食道粘膜は胃酸にさらされて炎症を起こします。 逆流が繰り返されれば、食道の粘膜にただれや潰瘍がおこって胸やけや呑酸などをおこします。 これが「逆流性食道炎」です。

逆流性胃炎というのは、逆流性食道炎とほぼ同義語と思っていいでしょう。

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