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頻尿とは?

用を済ませてトイレから戻っても、またすぐにトイレへ行きたくなるということは、ないでしょうか。 尿の出る回数が異常に増えることを「頻尿」といいます。おしっこが溜まるのをガマンすることができず、頻繁(ひんぱん)に尿が出るということです。

頻尿には種類があります。トイレ回数が多いだけでなく、1回あたりの尿量が増加する(多尿という)場合。尿をしたくなる気持ち(尿意)は頻繁だけども、1回あたりに出るの実際の尿量は少ない場合です。 頻尿は、高齢者に多いというイメージはありますが、必ずしもそうとも言い切れません。 たとえば高校生くらいの学生であっても、頻尿がおこることがあるのです。

■ こういうことが頻尿です

まずは、尿意と頻尿のメカニズムを考えましょう。

膀胱が蓄えられる容量には限りがあります。性別や年令などでも異なりますが、ふつうは200〜300ccほど。膀胱内の尿が約150ccたまったところで軽い尿意を覚え、250ccたまると尿意はより強くなります。おしっこが出る平均的な回数は、昼間は4〜5回、夜間だと0〜2回前後です。そして、一日の平均1,000〜2,000ccの尿量があります。もちろん、水分を多く飲むほどに、尿の量も回数も増えてきます。

なにかの原因によって尿の回数が増えてしまう状態が「頻尿」です。トイレにいく回数が、昼間なら8回以上、夜間睡眠時に3回以上、一日の合計で8〜10回以上になるようならば、それは頻尿だといえます。一般には、昼間や夜間を通して起こるものですが、昼間だけ・夜間だけに偏る場合もしばしばあります。

・高齢で頻尿になるのはなぜ?

尿の主成分は水分です。腎臓には「尿濃縮力」という尿を濃くする機能があって、水分を体外に出さないような仕組みが働いてます。「尿濃縮力」は、高齢になると低下してしまいます。尿の回数が増えるようになり、昼よりは、夜間の回数が増えてきます。高齢になればおしっこ回数が増えるのは自然なこと。夜間に1〜2回小便に起きるのは、まだ異常とまでは言えません。

頻尿の原因

頻尿の起こる原因には2つに区別できます。膀胱や前立腺などといった泌尿器系の臓器の病気で起こるものが一つ目。とくに原因がなく起こるのが二つ目です。

頻尿の原因が病気かどうかを見極めるには、他の自覚症状があるかどうかが手がかりになります。

膀胱炎
 排尿の時、痛みや不快感、残尿感をともなう。
 尿検査において、赤血球や白血球、細菌などが認められる。

尿道炎
・非淋菌性尿道炎
  軽い尿道痛や軽いかゆみを覚えことがある、さらさらした分泌物が出る。

・淋菌性尿道炎
  濃厚な膿が排泄、初期に尿道痛や外尿道口の発赤・腫れ。

前立腺炎
 排尿時に、痛みや不快感や残尿感をともなう。排尿後の尿漏れ、
 尿道の違和感、睾丸の鈍痛・不快感、陰のうの痒み、
 下肢の違和感やしびれ感、勃起障害

前立腺炎(細菌性)
 終末時排尿痛(おしっこの最後に痛みを感じる)、
 残尿感、陰嚢や尿道やペニスの痛み、不快感。

痛みやカユミがあれば頻尿どころではないのですが、カンタンに原因が特定できます。尿の量が異常に増えているなら「多尿」と呼ばれます。尿崩症や糖尿病、慢性腎不全などが疑われます。

前立腺肥大症

中年や高年の男性が、尿が出るまでに時間がかかったり、尿が出てもチョロチョロとしか出てこない時に考えられるのが前立腺肥大症です。夜間に何回も小便に行きたくなる特徴があります。

腫瘍の可能性も

 頻尿のパターンで最も多いのは、尿の回数は増えているものの他の自覚症状はないケース。トイレには何回も行くので、尿量については、ほとんど出ないかごく少量という場合です。こうしたケースに当てはまる病気が腫瘍です。膀胱内にできた腫瘍などによって膀胱容量そのものが減少している可能性や、子宮筋腫や卵巣腫瘍など膀胱周囲の臓器の異常によって膀胱が圧迫されている可能性があるのです。

神経性頻尿とは

病気について説明してきましたが、頻尿の原因でしばしばみられるものは「神経性頻尿」です。

緊張で尿意が起こることは普通です。誰にも経験したことがあるでしょう。しかし、過度に尿意を気にするようになると、ほんの少し膀胱に尿が溜まっただけでも尿意を感じるようになってしまいます。「神経性頻尿」は失敗した体験が原因となって、尿意を意識しやすい心ができあがってしまうというものです。

精神的ストレスや緊張のために何度もトイレに行きたくなった経験や、電車や車、学校などでトイレをがまんした経験などがきかっけになり、尿意に対する恐怖心が植え付けられてしまうと、「神経性頻尿」が起こることがあるのです。気にすれ気にするほど、よけいに尿意を生じる。そんな悪循環に陥ってしまい、極端になると、日常生活にも支障を来すところまでいってしまいます。

神経性頻尿では、尿意以外の自覚症状はありません。尿質もきれいであり、にごりなども認められません。比較的若い女性に多いことから、腫瘍の可能性も疑われますが、腹部エコーによる下腹部検査でも、卵巣や子宮に異常はないのです。精神的な原因なので、心が尿意に向かっていないときにはおこりません。夜間の睡眠時や他のことに集中している時には尿意は消えています。

膀胱炎を起こした女性が、その後、神経性頻尿を発症することがあります。頻尿だけでなく、残尿感や排尿時の不快感・痛みといった、膀胱炎とそっくりの症状が起こってきます。しかし膀胱炎のような尿の異常はありません。精神的ストレスが原因に顕著な例ですね。症状が軽いのであれば、膀胱炎と同様に、内服抗生剤で自然に良くなっていきます。

■ 不意に失禁する過活動性膀胱とは

不意に強烈な尿意がおこる「過活動性膀胱」が中高年世代にみられることがあります。調査によれば、40歳におこる異常のうち12%(およそ800万人)に何らかの症状があると推定されています。患者の数は高齢になるほど増加し、80歳代では440%近くになります。女性よりも男性に多い傾向があります。

健康な人では膀胱に400-500ccの尿がたまると最大尿意を生じ、排尿のための筋肉収縮が起こる仕組みがあります。過活動性膀胱では、たまった尿の量とは無関係に、勝手に筋肉が収縮します。無為に尿意を引き起こすため、たびたび失禁のようなことにも見舞われます。程度には個人差があり、一刻もがまんできないというものから、一日に十回以上もトイレに行ったり、一晩に何回も目覚めることがあります。

原因として考えられているのは、膀胱を支配する自律神経の障害や脳への近く伝達の異常などです。

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