膝が痛む症状から、病気やその原因をみつける

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膝の違和感や痛みについて

家の二階や、マンションや、職場の階段を上ったり降りたりそたとき。
ウォーキングやランニングや、徒歩での買い物をしたとき。
そんな、いつもしている、日常の行動をしただけなのに、突然、膝の痛にみ襲われることがあります。

膝というのは、体重を支える大切な関節です。あまり意識することはないでしょうが、荷重に耐えてる部位なのです。たいした運動をしてないつもりでも、立ち上がったり座ったり、歩いたり登ったり、そんな普通の行動であっても、常に負担がかかってる所なのです。今回は、そうした膝の痛みについてお話します。

 痛みを感じるのはどんなとき?

膝の仕組みを単純にいえば、 「出っ張った骨の次ぎ合わせで上手に曲がることで立ったり歩いたりできる」関節です。 もちろん実際はかなり複雑です。いったん障害がおこれば、その部分によって痛み方が異なります。 外側がぴりりと痛むこともあれば、内側に筋肉痛のような重さを感じたりします。 それどころか、膝全部が痛むということもあります。 歩いたときに痛くなるケースもあれば、押したり膝立ちしたたきにだけ痛みを感じるケースもあります。

こんな風にいろいろあるのですが、どうして、こうも違ってくるのでしょう。
通常、膝に痛み感じる原因には次のようなものがあります。

1.変形性膝関節症などの病気
2.スポーツなどによる膝の酷使
3.ジョギング・自転車・山登りbrg 4.O脚・X脚の影響
5.合わない靴の使用
6.足元が不安定な土地
7.肥満・体重増加
8.太ももの筋肉の衰え

上記のことから、原因となっているのは病気や運動ばかりでないことがわかります。 靴や肥満、ときには生活空間さえ痛みの元になるのです。 では、それぞれについて、みていきましょう。

■ 膝の痛みや違和感について

「膝痛」というのは「進行性」であることが大きな特徴となってます。 膝の負担は、誰もが考えているよりとっても過大です。たとえば階段の上がり下がりのときは、 体重の約7倍もの荷重がかかるといわれます。走っているときでは約10倍、 平地を歩いているときでさえ、約3倍もの負担がのしかかっているのです。 歩いているだけで、体重50キロなら150キロ負担を強いてます。これでは膝がたまりませんね。 大きな衝撃が加わるせいで、膝関節には障害が発生しやすいのです。

女性に多い変形膝関節症

膝痛を訴えている人のうち、半数以上が変形膝関節症とされています。 とくに40才以上の中高年の人の多くがこの症状です。圧倒的に女性に多いのが特徴です。

変形性膝関節炎の初期に感じるのは「膝の違和感」です。そのうちに感じ方が「こわばり」になり、 やがて「膝の痛み」へと進行していくのです。軽症のうちは、歩き始めや、 膝を動かし始めたときに痛みます。症状が進行すると、機械の油が切れたときのようなギシギシとした 痛みが生じます。動かしているうちに少しずつ痛みが引くのですが、動かしすぎると痛みが 再び戻ってきます。人によっては、膝に水が溜まることもあります。 膝が腫れていき、膝をまげようとすると溜まった水のせいで張ったような感触を受けます。

こうした症状は、急にひどくなるものではありません。何年もかけて徐々に悪くなっていくのです。 そうしたことから「進行性」と呼ばれているわけです。

1.変形性膝関節症などの病気
膝への衝撃を吸収するクッション材「関節軟骨」がすり減って傷むのがこの「変形性膝関節症」。 日常生活でも膝に痛みを感じるようになる病気です。よくある膝の病気の一つです。 慢性関節リウマチなどの病気を除けば、多くの膝の痛みの原因となっています。 体質に問題(軟骨の代謝異常など)があると発症しやすいとも言われます。

膝の関節は、太もも部分にある骨(大腿骨)と膝下部分の骨(脛骨)が繋がるように位置してます。 膝への衝撃吸収力の低下が続いて悪化すれば、関節の変形へもつながります。 膝を支える筋肉の働きもさらに低下してことも懸念されるので、負担の大きい運動は避けることです。

40代以降の女性に目立つ病気ですが、スポーツや仕事で膝に負荷をかけてきた人は、 年齢を問わず発症します。

2.スポーツなどによる膝の酷使
膝の痛みを予防するためには、下半身の筋力強化が重要です。 スポーツをしていると筋肉も発達していきますが、過度に体を動かし続けると 膝痛のリスクが高まる相反性があります。

たいていの競技は、特定の筋肉にばかり負荷をかけるものです。 疲労が解消されないままに再び運動を始めると、膝を支える筋肉や靭帯への負荷が増し、 関節軟骨の磨耗を早めることにつながります。

3.ジョギング・自転車・山登りなど
運動に縁のない初心者のジョギングや、久しぶりの山登りをした場合などは、 少ない運動回数にもかかわらず膝に痛みが起きるケースがあります。 日頃のトレーニングがない状態での無理な負荷が原因です。 太ももやふくらはぎの筋肉が一時的に硬くなってしまい、膝を支える複数の筋肉の機能バランスが崩れます。 軽い気持ちで参加したイベントが膝を傷めるきっかけになることもあるのです。

4.O脚・X(エックス)脚の影響
腰や骨盤、股関節周りの筋肉バランスが悪いと、後天的にO脚やX脚になってしまうことがあります。O脚では膝の内側へ負荷がかかりやすく、逆にX脚では膝の外側へ負荷がかかりやすくなります。負担が蓄積していくと、膝痛へと発展することがあります。

元もとのO脚・X脚が軽度であっても、上記に「変形性膝関節症」になってしまうと 膝の変形が進んでしまいます。その結果、O脚・X脚が目立ってくることがあります。 悪化すると、膝が伸びにくくなるなどの支障も出てきます。そこまで進行すると、 関節軟骨のすり減りも酷くなっているために、骨と骨の間はさらに狭くなっていきます。

5.合わない靴の使用
靴を、デザインばかりを重視して選んでいませんか。 サイズの合わない靴や、痛いのをガマンしてハイヒールを履き続けるのは危険です。 足指の関節に徐々に負荷がかかって、外反母趾になったり土踏まずのアーチが下がる 偏平足になることもあります。ついつい、足の痛みをかばいながら歩くことが増えるので、 体重のかかる部位が変化したりするため、太ももやふくらはぎの筋肉が疲労を招きます。 膝への負荷がさらに強まる恐れがあるので、サイズが合わないなら早めにあきらめて 別の靴に履き替えましょう。

6.足元が不安定な土地
砂利道なぬかるみといった、足元の不安定な場所の歩行では、不意に足を滑らせて転びそうになることが あります。踏ん張って歩くことが足へ負担をかけてますが、膝の関節へ捻るような方向の負荷がかかると、 膝も痛めてしまうことがあります。 足元が不安定でなくても、横に動いたり急に立ち止まったりするような 動作が捻りの負荷を生み、膝を傷めることがあります。 要は、骨の向きがまっすぐでない状態は危険なのです。 あぐら姿勢や横座りをする時も、関節がまっすぐではありません。運動や歩行ででなくても要注意です。

7.肥満・体重増加
「体重を減らしたら膝の痛みも改善された」という話を耳にしたことがあるかもしれませんか。 減量で膝の痛みが軽減するケースは少なくありません。反対にいえば、肥満や急激な体重増加は、 膝の痛みを引起すリスクが高いということです。

歩くだけでも、自分の体重の約3倍の重みがかかってます。 もしも、10キログラム体重が増えてしまったとすれば、膝への荷重は約30キログラムも増加する計算。 体重が増えれば運動も億劫になるものです。そうなると膝を支える筋力も衰えます。 体重増加は、膝にとっても相乗的なマイナスになると覚えておいてください。

8.太ももの筋肉の衰え
立ち上がる・歩く・走る・泳ぐ・登る・跳ねる。身体を動かす全ての行為には、膝が絡んできます。 あらゆる活動において膝の曲げ伸ばしスムーズに行い、負荷を和らげるためには、 太ももの前・後面にある複数の筋肉の働きが重要になります。ところが日常生活習慣の中には、 太もも筋肉が最上の状態を維持できなくなる要素が沢山あります。

運動不足から筋力不足になったり、日頃の癖や姿勢、疲労などの影響は、 太ももの筋肉の働きを低下させてしまうことに。膝が痛いと動くのが嫌になりますが、 程度の軽いうちに、筋肉をつける習慣を身に付けるべきです。

過去の怪我
昔の怪我を甘く見てはいけません。過去に、膝に関する出来事はなかったでしょうか。 スポーツで怪我をしたり、交通事故に遭ったり、膝の靭帯を損傷したり、 膝付近の骨折で関節軟骨が傷ついてしまったり。こうした受難があると、 後々に変形性膝関節症になったり、膝の不調を訴えやすくなったりします。
怪我そのもの完治していても、関節軟骨は別です。修復が不十分で本来の機能まで回復しない場合も ありため、膝関節が不安定になる要素が残る可能性があるのです。

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