筋肉痛の症状から、病気やその原因をみつける

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筋肉が痛くなるのは筋肉が損傷しているから

学生生活を終えて社会に出てしまうと、それまで当たり前だった、「身体を動かす」行為が激減します。 自ら求めない限りは、スポーツの機会がぐんと減るのです。 それでも時々は、仕事や仲間や町内の付き合いなどで、ボーリングやスケート、草野球などの 運動を行う機会はあるものです。

そして、慣れない運動をした翌日か、または数日後に押し寄せる 筋肉が痛くなる現象が筋肉痛です。 筋肉痛を経験した事が無い人というは、まずいないでしょうが、 なぜ、痛くなるのかを、気にする人はあまりいません。せいぜい「疲れかな」といった程度でしょう。 ここでは、筋肉が痛む原因と対策についてお話します。

■ 筋肉痛がおきるのはナゼ?

筋肉痛は、年齢が若いうちには、即日に発生するものです。慣れない運動をしたり肉体労働で疲れたりしても、その日に発生し、1〜2日後までにはだいたい回復してしまってます。 ところが齢を重ねると、痛みが現れるまでに時間がかかり回復にも日数が必要になるようです。

ある程度強い運動をしたときだけおこる筋肉痛ですが、そもそもどうして発生するのでしょうか。

実は痛みがおこるメカニズムは、現代の医学でさえ、完全に解き明かせていないようです。 とはいえ、全く解明されていないわけでもありません。 おおまかにですが、3つの要因が関係していると考えられています。

1 疲労物質の蓄積
2 筋肉・結合組織の損傷
3 筋肉を修復する時の炎症

それぞれについて、みていきましょう。

○ 疲労物質の蓄積
その運動がハードであればあるほど、筋肉の中には疲労物質が溜まってくると言われてます。 「アンモニア」や「焦性ブドウ糖」などさまざまな種類がありますが、割合として多いのが「乳酸」です。 筋肉内に乳酸が増えるとその影響で組織や血液が酸性となり、細胞の活動が低下してしまいす。 そうして筋肉が収縮する力が落ちたときに、疲れを感じるようになってきます。 運動直後に起こる筋肉の痛み、その原因の主な犯人が「乳酸」という説です。

○ 筋肉・結合組織の損傷
筋肉は、大きな力で収縮を繰り返してると小さな断裂を起こすことがあります。 また、筋肉の中には、伸び縮みすることないまま強度を保っている結合組織という部分があります。 筋肉が激しく形を変えると、この結合組織が傷つくといわれます。 傷ついた部分が炎症を起こすことによって、発生する痛みが筋肉痛というわけです。

○ 筋肉を修復する時の炎症
傷ついてボロボロになった筋肉の繊維というのは、一度分解されてから、 同じ部分に新しい筋繊維が合成されます。筋肉が分解される過程に痛みがおこる というのが、時間差でおこる筋肉痛の有力な原因の一つです。 あくまでも仮説なのですが、筋は通っており納得いく話しです。


筋肉が痛むのが筋肉痛ですが、いたみの原因は筋肉そのものでなく周辺であるということもあります。 筋肉に繋がっている腱や、腱が骨にくっついている部分に炎症がおきて痛くなるケースです。 感覚的に「筋肉痛」と思いこんでしまってるわけです。

筋肉が傷むのは、運動ばかりでなく、逆に身体を動かさないことによる血行不良も原因となります。 長時間、イスに座ったままのように、動かない姿勢でいることが、血液の循環を阻害し、 筋肉痛に陥るというわけです。

■ 筋肉痛にならない運動方法

ほんの少しの運動ならば、筋肉痛はおきません。むしろ良好な血流循環があることで、 筋肉痛を起こしにくくなります。激しいスポーツをすると、筋肉が傷むわけですが、 できれば、筋肉痛を起こさないようにしたいですね。筋肉痛を運動に欠かせないのが、 ウォーミングアップ。そして、運動後のクールダウンです。

こうした、予備と事後の作業は、どのスポーツにも共通します。 全力で運動する前には、筋肉を徐々に動かすようにステップを踏んでいく (段階的にしんどさを上げていく)ということです。

ウォーミングアップには、まずは軽いランニング、次いで、スポーツの種類別のストレッチ、 軽い負荷をかけてからだんだん強い運動にしていくわけです。

筋肉痛にならないクールダウンの方法は、休まないことです。 激しい運動をした後はついダラリと休憩をいれたくなりますが悪手です。急に休んだりせずに、 軽いランニングもやウォーキングをします。こうすると、血液の循環が急激に落ちないので、 体内の乳酸が自然と流れていきます。後は、ウォーミングアップと同じように、使った筋肉をストレッチ。 この2つのステップを終えたところで、やっと休憩となります。

■ 筋肉痛解消方法

筋肉痛がひどいと、階段の上り下りがしんどくなるだけではなく、立ったり座ったりといった、 単純な動きさえ困難になることがあります。運動が激しかった場合、 クールダウンだけでは不足することもあります。そんな筋肉痛を解消するには、 どのような方法があるのでしょうか?

簡単な解消方法をいくつか紹介しますね。

1 運動の直後に
運動をした後すぐに対処すれば、筋肉痛を避けられる可能性があります。 痛みが出る前に、体を温めることで血行を良くするのです。筋肉痛対策の基本は、
「 温→冷→温 」
なので、まず傷みそうな部位を痛みがおこるまえに温めます。

ただし、あまりに炎症が酷い時は、温めることが逆効果となります。 血行をよくすることでかえって炎症を促進してしまうのです。 運動津直後、痛んできたときには、筋肉の炎症がひどいものと判断します。 始めに冷やして、痛みがひいてきたら温めるという順番にします。

2 筋肉痛がおこったら
傷みが起こったときの最善の方法は、マッサージです。 筋肉痛の症状が起こってる部分を指で優しくマッサージするのです。 たったこれだけですが、ある程度、症状を和らげることができます。

3 栄養と休息
なによりも大事といえるのが、休息。そして栄養です。筋肉疲労を軽減してくれる、 アミノ酸入りドリンクやクエン酸入りドリンクといった、 スポーツドリンクなども活用して必要な栄養を体内に充足させます。。 身体の疲労をとるビタミンは、ビタミン B1 ビタミンB2 ビタミンB12  ビタミンEだといわれます。食事はもちろんですが、サプリメントの取り方でも工夫できますね。

飲み物の中では、チョコレートミルクが一番有効といわれてます。 人為的なサプリよりも、たくさんのエネルギーや栄養素が摂れるということです。 いわゆる「ココア」なんかが最高ですが、あまり売ってないかこしれません。

また、痛みを直接取り去りたいなら、インドメタシンの配合された消炎鎮痛剤も有効とされます。

筋肉を超回復
筋トレの超回復という理論があります。筋トレの時間を約48〜72時間ほど空けてから行うのが良いという 考えですね。
じつは毎日の筋トレが実は逆効果なのだそうです。筋トレを毎日続けていると「オーバートレーニング」 が引き起こされ、かえって効果が薄れてしまうことがあります。

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