背中がかゆいときの、症状の病気や原因

Home > 生活の中での症状 > 背中がかゆい

背中がかゆい原因と湿疹

頭、首、手、おしり、足、お腹などなど。かゆみは身体のどこにでもおこります。しかもカユミはとても厄介で、身体のどこであっても、つい掻き毟ってしまいがち。がまんしてる間に過ぎ去って治まることも多いのですが、あまりにも容赦ないかゆみには、仕事も勉強にも集中できなくなります。

かゆくなる場所でとくに面倒くさいのは背中ですね。よりによって手がとどかない位置がかゆくなる場合などのイライラ感は手足の比ではありません。椅子の背もたれや柱にこすり付けて、ごしごしするのは、私だけではないでしょう。寝入り時きや睡眠中は、血行のよくなるのかカユミが強くなりがち。無意識のうちに力任せに掻いてしまって、症状を悪化させてしまうこともあります。

背中がかゆくなる理由はどこにあるのでしょうか。原因と対処についてです。

■ よくある理由は湿疹とカサカサ乾燥

背中にかゆみがおこる主な原因は、なんでしょうか。病気が原因というケースもあるのですが、ほとんどの場合の根底には、肌が敏感になってしまったこと挙げられるようです。睡眠中のみカユミが高まるのであれば、布団の中にノミやダニが多く生息していることも考えられます。

ここでは、背中がカユくなる原因の例や、それぞれの対処について考えます。

 肌が敏感に傾いた
 温度の変化・乾燥
 外的刺激・アレルギー
 接触性皮膚炎
 アトピー性皮膚炎
 ストレスによる
 乾皮症ほかの病気が原因

■ 生活の中での背中のかゆみ

肌が敏感に傾いてしまっている

 肌が敏感になっているのはどういう状態にあるのでしょうか。これは、肌の一番外側にある角質層が整っておらず、隙間だらけになっているのです。問題のないすこやかな肌の表面は、隙間なく整って角質層が構成されています。整然とした「きめ」が肌を保護し、水分の蒸散を防いでいるのです。

 水分や油分が不足したりすれば、角質層が隙間だらけになってしまいます。隙間の多い角質層の肌はデリケート。保湿をキープする能力が衰え、さらに潤いが低下するという悪循環に陥ります。なにより、かさかさで弾力を失うことで、外部刺激に敏感な状態になってしまうのです。

ちょっとした外部刺激でもかゆみを感じるのは、肌のこうした理由もひとつです。主な要因には、以下のようなものが考えられます。

・謝ったスキンケアでの、肌の乾燥
・いきすぎたスキンケアでの皮脂の落としすぎ
・ダイエットなどによる栄養不足
・加齢による新陳代謝の低下や皮脂不足
・紫外線からのダメージ
・寒さからの血行不良や新陳代謝低下

「冬になると背中がかゆい」というケースは、こういった要因によるものです。 季節的に肌がデリケートに傾いてしまったことで、肌が“本来保つべき水分”を“冬の空気の乾燥から守る”ことができなくなってるのです。季節や環境による悪循環を避けるためにも、ケアについはしっかり思えたいところです。

温度の変化と乾燥

 背中に、強いかゆみが生じる場合は、温熱アレルギーという可能性もあります。温かい場所や温風などを感じたとき、外的などを感知するヒスタミンが過剰に分泌されてしまうことがあります。ヒスタミンは免役に関する物質なのですが、アレルギーの原因にもなります。寒いところから暖かい場所へ移動したことで、ヒスタミンが血管を拡張させ、強烈なかゆみを生じさせるのです。

こうした症状を予防するには、なるべく寒暖差のない環境で生活することが大切です。また、かゆみのアレルギー反応を起こさないためには抗ヒスタミン剤を服用するなどの対策も挙げられます。

外的刺激またはアレルギー

外的刺激またはアレルギーなども、背中のカユミの原因となります。

使っているせっけんやシャンプー、入浴剤、柔軟剤などで起きてしまうもの。貴金属、植物、動物などの特定のものでアレルギー反応が起きるものなどがあります。要するに肌に合わないことが原因でカユミがでてくるのです。物質ではなく、前述の「体が温まることによって」起こす温熱じんましんも、この一種です。

乾燥・保湿の対策をしてもカユミが治まらない時は、病院で診てもらいましょう。

接触性皮膚炎

 接触性皮膚炎は、洋服や髪の毛が背中に接触する事でおこるカユミです。洋服が毛糸などのチクチクする素材だったり、長い髪を背中に垂らしている女性に多くみられます。対策はカンタンで、洋服の素材に注意する事です。髪が長いのであれば、髪をまとめたりアップにすることになります。かゆみが酷い場合には、市販のかゆみ止めも有効ですが、それでも治らないようなら、病院へいってください。

ノミやシラミ

ペットを飼っている家庭などでは、ノミやシラミがかゆみの原因となることがあります。

塗り薬などでかゆみを抑えるのもいいですが、環境を整頓することが大切。とくに犬やネコなど、室内を動き回るペットの場合、いたるところに毛が散らばり、ノミも拡散している可能性があります。掃除や衣服の洗濯などを念入りに行うなど、根本の見直しを考えましょう。

マラセチア毛包炎

 自分の背中の確認するのは難しいのですが、背中ニキビが原因でかゆくなっている可能性もあります。ニキビが原因ならば、「マラセチア毛包炎」という身体ニキビが出来ていることになります。マラセチアは真菌の一種。湿気を好んで繁殖するので、清潔にさえしていれば繁殖は抑制できます。

 入浴後にスキンケアを怠らないようにすれば、完治も早く、再発の危険が少なくなります。ニキビがあまりにもひどいのであれば、皮膚科で抗真菌剤を処方してもらうのもありです。

あせも

 たくさん汗のせいで汗腺が詰まり、皮膚の表面に赤い湿疹が出るのが「あせも」です。首の下辺りから背中にかけて出ることが多いのですが、ついつい、かいていしまうので症状を悪化させます。対策は、皮膚を清潔にしておくこと。汗をかく季節には下着を麻や木綿のものにして、汗をかいたらすぐにふき取る。常に、皮膚を清潔にしておくことが大切です。

 髪を長く伸ばしている人は、首や背中に触れないように結んでおくだけでも、あせもを軽減できます。可能ならば、汗の後、シャワーを浴びて着替えをするといいでしょう。

アトピー

アトピー性皮膚炎は、全身のいろいろなところにできる、面倒な病気です。湿疹には強烈なかゆみをともない、かきむしってしまいたくなります。皮脂の分泌量が極端に少なくなり、角質層の水分を保つ力が弱いという状態です。皮膚が乾燥しやすいだけでなく、バリア機能が低下しているため外からの刺激にとても弱くなっています。

アトピーは、良くなったかと思えばまた症状が悪化する、ということを繰り替えします。年令や体調で変化しますが、長く付き合わざるを得ない、困った皮膚炎です。

残念ながら原因は、いまだはっきりと分かっていません。遺伝による体質であったり、欧米化した食生活、不規則な生活スタイル、ダニ・ハウスダスト・真菌などの環境因子、かきむしったり洋服ですれたりなどの物理的刺激。人によって原因が異なり多岐に渡るのです。乳児では、食べ物が関係してる場合もあります。

ストレス

いくら考えても調べても、かゆみの原因が特定できないのであれば、「ストレス性皮膚炎」の場合があります。それが近年増えている

ストレスによる自律神経の乱れによって、さまざまな障害が身体に現れることがありますが、そのひとつに背中のカユミがあるのです。「心の病」が原因であるため、皮膚には異常がみつからず皮膚科であっても根本的な治療は不可能でした。最近では「ストレス性皮膚炎」の認知度が高まり、診断がつけられるようになってきてますが、いまだ少数ですね。

治療としては、抗うつ剤や抗不安薬などを処方ですが、一番の薬はストレス解消です。よく動いてよく食べてよく眠る。まるで子供のような生活サイクルですが、これが自律神経のバランスを整えます。ほかにも自分に合ったリラックスできるストレス解消法を見つけましょう。

■ 背中がかゆくなる病気

上記の原因に心当たりがない場合は、ほかの、皮膚以外の病気になっている可能性も考えられます。他にも体の不調があったり、心当たりのある場合は、一度病院を受診してみるとよいでしょう。よくある、背中のかゆくなる病気には、以下のようなものがあります。

 糖尿病
 原発性胆汁性肝硬変
 肝臓病
 腎臓病
 白癬菌
 リンパ性白血病
 鉄欠乏性貧血

 それぞれについての説明は、順次追加していきます。

カラダの悩みや症状

サイドメニュー

  1. Home
  2. ● 頭・顔の症状
  3. 頭痛
  4. 鼻血
  5. めまい
  6. 脳血栓の前触れ
  7. 頭がかゆい
  8. 頭のかさぶた
  9. 毛が抜ける
  10. 髪が抜ける病気
  11. 喉が渇く症状
  12. 喉の違和感
  13. 喉が腫れる
  14. 目のアレルギー
  15. 目の痛み
  16. PC・スマホの害
  17. スマホで失明
  18. 難聴の原因と対策
  19. 耳が詰まった感じ
  20. あごの痛み
  21. 首が痛い
  22. ● 胸・お腹の症状
  23. 息苦しい
  24. 吐き気
  25. 吐き気と頭痛・めまい
  26. 胸の痛み
  27. 吐血と喀血
  28. 腹痛
  29. お腹が張る
  30. 動悸の症状
  31. 背中が痛い
  32. 下腹部の痛み
  33. 腰痛について
  34. 腰痛について
  35. 左右横腹が痛い
  36. 胃痛と吐き気
  37. ● 身体全体の症状
  38. あくび
  39. てんかん
  40. だるい
  41. むくみ
  42. 貧血の原因と症状
  43. たちくらみの症状と対策
  44. 痩せる
  45. 体重減少
  46. 太り過ぎの病気
  47. 糖尿になった
  48. 微熱
  49. イライラ
  50. 遺伝する病気
  51. かゆみ
  52. ヒリヒリ痛む
  53. 身体がふるえる
  54. 体がくさい
  55. 尿の色と匂い
  56. 血尿と尿ガン
  57. ● 生活の中で
  58. 疲れ
  59. 眠気
  60. 食欲不振
  61. 背中がかゆい
  62. 筋肉痛
  63. 肩こりは難病か
  64. 関節の痛み
  65. 手足のしびれ
  66. 膝の痛み
  67. 膝立ちでの痛み
  68. 足と膝の痛み
  69. 足の裏の痛み
  70. 足のむくみ
  71. 腰の痛みと対策
  72. 季節の症状
  73. 痛みで眠れないときに
  74. 頻尿を改善したい
  75. 手が腫れる
  76. ガンの見つけ方
  77. 痛いイボ痔対策
  78. ● 小さな命の症状
  79. 子供の頭痛
  80. 子供の髪の毛
  81. 子供のめまい
  82. 子供の足の痛み
  83. 子供の微熱
  84. 子供のノド
  85. 子供の胃腸炎
  86. 子供のおちんちん
  87. 子供の感染症
  88. 赤ちゃんのむくみ
  89. ● 女性特有
  90. 陰部が痛い
  91. 陰部がかゆい
  92. 乳房が痛い
  93. 下腹部が痛い
  94. ●健康へ向けて
  95. 栄養を摂る食べ物
  96. 身体を動かすこと
  97. 健康呼吸法
  98. 病気のダイエット
  99. おいしい食べ物
  100. 玄米酵素の炊き方
  101. 健康対策のアイテム
  102. サプリメントと健康食品
  103. 便秘に悩んだとき
  104. 疲れをとるサプリ
  105. 水分の正しい飲み方
  106. アルコール 健康的な飲み方
  107. 健康寿命とSF
介護 1人暮らし