イライラする症状から、病気や原因を探す

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イライラとはなにか

理由はともあれ、怒りっぽくなったり憂鬱になったりすることがあります。 いつも温厚な人であっても、時にそうした気持ちに囚われることがあるのです。 「イライラ」は 気分が衝動的になりがちな心の状態 だと言えそうです。

なにかとくに思い当たる理由が無い。にもかかわらず、なんとなく怒りっぽくなって、 誰かに八つ当たりしたくなります。怒りに任せてモノを叩きつけたり投げたりする人もいますね。 周囲にとって迷惑な「心の症状」であるイライラですが、 いったい何が原因で、そうした気分に陥るのでしょうか。
原因とイライラを抑える方法について考えて生きます。

■ イライラがおこる原因とは

「イライラ」には、大きく3つの原因があるといわれます。

 病的なイライラ
 精神的なイライラ
 栄養バランスの乱れによるイライラ

どれか思い当たることがあるでしょうか。 ではそれぞれについて、順番に考えていきましょう。

病気や精神的なイライラ
人間は、肝臓が悪くなるとイライラするといわれます。 じつは肝臓というのは、気をたかぶらせやすい臓器です。 なにか異変が起これば怒りに火がつきやすい傾向が現れるのですが、 その一つに、イライラが含まれているということです。
また、病気とは少し異なるかも知れませんが、 更年期障害の最中にもイライラは募りやすくなりますし、 ストレスになったり、うつ病にかかっても、イライラすることがあります。

甲状腺の病気が原因でイライラすることがあります。中でもよく知られているのが「バセドウ病」。 甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。 男性と女性では、女性のほうが圧倒的に多く(約4倍)発症します。 病気の多い年代は、20歳代と40歳代です。

ほかに、珍しいところでは、「鉛中毒等重金属中毒」や「生合成阻害」なども、イライラを起こす病気です。

病的な原因を挙げましたが、どんなことでイライラしてしまうのかを考えましょう。 一番に確認したいことは、自分の気持ちを自分でコントロールできているかどうか。 女性の場合、生理前や生理中のホルモン変化によるケースもあります。 一年中通してイライラしており、自分では抑えがきかないと判断できるなら、医師に相談してください。

イライラの中には、日常で解決できるものも多くあります。 例えば、栄養バランスの乱れを原因とするケース。 身体の栄養バランスの乱れは、心にも大きく影響するものです。

精神的なストレスは、気分転換や運動などでも解消できるので、一過性で済むことも珍しくありません。 軽めの精神イライラ程度であれば、食事で治ることがありますよね。
栄養バランスの乱れを改善するにはきちんとした食生活を続けることが肝心です。 症状によっては長い時間がかかるので覚悟が必要です。

■ 空腹でイライラする場合

「お腹がすいてイライラする」ことはありませんか。イライラの程度に差はあっても、 誰もが経験していると思います。 空腹でのイライラは、重要な栄養素が不足していることが原因です。 イラつくと、集中力も散漫になって、勉強や仕事にも影響がでてきます。

空腹時にイライラするのは、脳の働きに必要不可欠なブドウ糖が不足しているからです。 ブドウ糖は身体にとって重要なエネルギーですが、不足すれば脳の働きも鈍ってきます。 判断力や集中力等が低下するので、仕事や勉強の効率が下がってしまうのです。

このとき、体内ではどういう動きを示すのでしょう。

脳は不足したブドウ糖を補給するため、 肝臓にあるグリコーゲンを分解して、ブドウ糖を作るように指令を出します。 そのときに出されるホルモンが「アドレナリン」で、これがイライラを作るのです。 アドレナリンは、瞳孔を開いてブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などをもちます。 心拍数や血圧を上げると同時に、ストレス反応の中心的役割も果たします。 交感神経が興奮した状態を起こすホルモンです。

アドレナリンは「闘争か逃走かのホルモン」とも呼ばれている、いわば緊急信号です。 動物が敵から身を守ったり、獲物を捕食するときに分泌され、全身の器官に興奮状態を引き起こします。 スポーツや何かの試合の最中なら歓迎ですが、平常時には迷惑です。

以上が、空腹のときにイライラを起こすのメカニズムです。

脳は、起きている時間帯以外にも、活動を続けています。睡眠の時もブドウ糖は消費されているのです。 だから、朝、起きたとき、ブドウ糖は不足気味です。きちんと朝食をとってブドウ糖を補う必要があります。

ところが、朝食を抜いている人は、けっこう多いのです。

「 午前中は勉強に身が入らない 」
「 朝の通勤・通学にいらつく 」
「 朝の作業にムダが多い 」

朝食を抜いてしまうと、アドレナリンが分泌されます。 それが、集中力のみだれやイライラを引き起こしているのです。 思い当たる方は、朝食をきちんとることをおすすめします。

■ 朝食を食べてもイライラする

毎朝、欠かさす食事を食べていにもかかわらず、イライラが収まらない人もいます。 イライラの原因が「栄養不足」の場合栄養やビタミンが足りないことが考えられます。 では、イライラに関係している栄養・食品は、具体的にどのようなものでしょうか。 一般には、以下のものが関係していいるとされてます。

 ビタミンC
 ビタミンB1
 カルシウム
 セロリ

■ ビタミンC
ビタミンCは、ストレスを撃退する栄養源です。 そのため、ビタミンCが不足すればストレスを抱えやすくなります。 人間がストレスを抱えたときは、 ストレスに対抗しようと 副腎皮質ホルモンが分泌されます。この副腎皮質ホルモンの原料に使われているのが ビタミンC です。
ビタミンCが足りなくなると、副腎皮質ホルモンがうまく分泌されなくなります。 ストレス解消が難しくなるので、体内にストレスが溜まったしまうのです。

逆にいえば、ストレスが多くなるほど、ビタミンcの消費も多くなっていきます。 ストレスを多く抱える人は、ビタミンCをより多く補給することが重要です。 タバコは、ビタミンCを破壊するので、喫煙を心がけてください。 タバコの量を減らすことも、イライラ解消につながります。

さて、ストレスを解消するためにも、健康のためにも、ビタミンCを多く含む食べ物を意識して食べます。 ビタミンCを多く含んでいる食べ物は、野菜や果物です。 これらの食べ物には、多くのビタミンCが、含まれています。

 いちご
 キュウイフルーツ
 グレープフルーツ
 レモン
 みかん
 ブロッコリー
 ピーマン
 小松菜
 ほうれん草
 パセリ

■ ビタミンB1
あまり知られていないのが不思議ですが、ビタミンB1は、 中枢神経のエネルギー源形成に大きな役割をはたします。 神経のエネルギー源も、他の細胞と同じにように糖分です。 その糖分を燃やして、エネルギーに変換する過程で、欠かせないのがビタミンB1です。

ビタミンB1が不足すると、エネルギーが神経に行き渡らなくなります。 末梢神経に支障をきたすことから、イライラや興奮を引き起こします。 もっと酷くなると手足がしびれたりして、生活にも影響が現れてしまいます。 イライラばかりでなく、他の障害を遠ざけるためにも、ビタミンB1は欠かせません。

ビタミンB1を多く含んでいる食べ物には次のようなものがあります。 穀物に多く含まれているようですね。

 玄米
 胚芽
 枝まめ
 豚肉
 うなぎ

■ カルシウム
イライラを態度に表してしまったとき、「 カルシウム足りないんじゃないの? 」と 言われたことはありませんか。

指摘の言葉にさえイライラしてしまい、「イライラなんか、してませんっ!」と言い返したくなりますが、 そんな風に突っぱねて考えること自体、イライラの証拠だと受け止めましょう。

昔から、カルシウムが不足するとイライラすると言われます。これはただの迷信ではないようで、 カルシウム不足がイライラに関係しているのは本当のことです。 カルシウムは、人体の骨を形成している重要な成分ですが、血液中にも一定濃度で含まれています。 濃度が減少してしまうと神経伝達がうまく働かなくなって、神経や感情のコントロールがみだれます。 この乱れが、イライラしてしまう原因となるのです。 カルシウム濃度の減少はイライラを招く元。それは間違いの無い事実です。

だからといって、カルシウムが不足したその瞬間に、濃度が低下するわけではありません。 人間の身体は、血液中のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムが血液中に溶け出します。 血液中のカルシウム濃度を一定に保つのですね。 実は、カルシウム不足で怖いのは、イライラよりも骨密度の低下のほうです。 カルシウムが不足すると、骨のカルシウムがどんどん血液に流れ出るわけですからね。 カルシウムの摂取が足りないと、もろくて折れやすい骨になっていくわけです。

こうしたことが長く続くと、濃度の調整が出来なくなりこともおきます。 血液中のカルシウム濃度が低下する原因は、 カルシウム不足よりも、カルシウム濃度の調節機能が乱れたことによるケースです。 そこまで進んでしまうと、カルシウムをいくらとっても元には戻りません。 病院へいくしかありません。

カルシウムを摂るには、やはり食事が大事です。 より多く含む食べ物を、規則正しく食べましょう。 カルシウムを多く含んでいる代表的な食べ物には、次のものがあります。 苦手な食材もあるかもしれませんが、なるべくバランスよく摂取したいですね。

 牛乳
 乳製品
 ほうれん草
 小松菜
 ひじき
 ごま
 レバー
 いわし
 ちりめんじゃこ

食事以外の摂取

サプリメントも
イライラを抑えるために、有効な栄養素のことばかりお話してきました。 不足を補うのは、食事が一番なのですが、最低限の摂取ならサプリメントの活用も有効です。 DHCとかのサプリメントは、コンビニでも置いてあるので、気軽に補給しましょう。

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