たちくらみの症状と対策について

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たちくらみは女性だけにおこる?

ひょいとイスから立ち上がったときに、頭の中がくらりとして、倒れそうになったことはないでしょうか。 立ったときに目が眩むので「立ちくらみ」と呼ばれてる症状です。 文字が示している通り、立ちあがってくらりとなろのは、貧血とよくにてますね。

実際、貧血と結びついてるイメージから、大人の女性におこると思われがちです。 でも立ちくらみがおこる原因には性別も年令もあまり関係ありません。 男性でもあこるし、同じ女性であってももっと若い高校生などでもおこるのです。

■ よくある たちくらみの症状

座った姿勢から立ち上がるとき、ふらりとなって、一瞬、目の前が真っ白になったりする「立ちくらみ」。「立ち」が入ってる言葉ですが、立ったときだけでなくお風呂上がりや朝起きたときなどに現れることも多いようです。立ちくらみの主な原因は貧血であり、主な症状はめまいというのは誰もが知ってることです。しかし症状に関しては、めまいだけが原因とは限りません。

・症状の例
 耳鳴り 頭痛 貧血 吐き気 真っ白 真っ直ぐ歩けない
 足のしびれ 頭が重い 起き上がれない 意識が飛ぶ 前が見えない

ある程度年令がいった人なら一度くらいは経験する「立ちくらみ」。たまに起こるならマシなのですが、毎日のように頻繁におこったり、立ちくらみの症状がひどいような場合は病院での検査が必要です。気を失うこともある危険な症状ですし、くらりと倒れた場所が、階段や硬い地面だったりすれば、怪我や命にかかわる危険もあります。頻繁なたちくらみは重大な病気が潜んでいる可能性もあるのです。「またか」「じっとしてれば治まる」と放っておかないで、予防策を講じてください。

 立ちくらみのメカニズム

立ちくらみは「起立性低血圧」や「脳貧血」とも呼ばれており、座った姿勢や横になっていた状態から立ち上がったときなどにおこります。原因は、体内を巡っている血液・酸素が、脳へ十分に送られないこと。この仕組みに、関わっているのは重力です。体の中で一番高い部分にあるのが脳。そこへ十分な血液が行き届かなくなれば脳内の酸素が一時的に不足します。そうしておこるのが立ちくらみなのです。

脳への血流を維持しているのは血圧です。なので、病気で血圧が低くなったり、ストレスで血圧の調節がうまくいかないときにも起こりやすくなります。

立ちくらみは各世代で発症しますが、最も多いのはやはり20代〜30代の若い女性。年齢とともにその数は増え高齢者では約2割もの人に登ると言われます。高齢者にありがちな転倒事故の主な原因でもあるので、年令が上がるほど注意が必要です。

■ 立ちくらみの主な原因は?

直接の仕組みは脳への酸素不足ですが、主な原因は、自律神経失調症・低血圧・貧血薬剤の副作用などが挙げられます。

自律神経失調症

自律神経とは、自分の意思とは関係なく自動的に身体の機能を一定にコントロールしている神経です。いちいち命令しなくても勝手に判断して働いてくれているから「自律神経」なのです。手やアゴは自分の意思で動かしますが、心臓や血圧、消化機能などは、優秀なコンピューターのように機能してます。自律神経の機能が鈍って、働きが悪くなる病気が「自律神経失調症」というわけです。

横たわっている時の身体は、地面(重力)に平行なため血液は全身を平均的に流れています。しかし、立ち上がっているときは重力の影響を受けて、血液は下半身の方へと溜まろうとします。自律神経は、立っているときでも寝ているときでも、滞りなく血液を循環させるのですが、バランスが崩れていると血圧が不安定になって脳への血液が不足します。そうして立ちくらみを起こすのです。

低血圧

血圧が標準よりも低いのが「低血圧」。この状態にあると、血管が空気の足りない風船のようになります。とくに、手や脚などの末端部分の血管の収縮力が弱く、血液の循環が悪くなりがちです。流れる勢いが足りないので重力に逆らって頭部に送る圧力もいまひとつに。脳内の血液量が減少しやすいことにつながります。

貧血

立ちくらみはの別名は「脳貧血」でした。これは、血液ではなく圧力や循環不足が問題でした。「貧血」の場合はまったくの逆です。脳への血液循環は正常ですが、赤血球やヘモグロビンの量が少なくなります。脳に血液は届いているのですが、血中の酸素の量が減少して脳が酸欠状態になり、立ちくらみが起こるというものです。

薬の副作用や病気

降圧剤や向精神薬それに心臓病の薬など、血圧に関わる薬を服用していると、副作用としてめまいや立ちくらみが起こる場合があります。また、血行を妨げる病気も原因となります。たとえば、動脈硬化による血流不足や、糖尿病による神経障害から、立ちくらみをおこることがあります。

さまざまな原因でおこる立ちくらみですが、根本的な仕組みは血液不足でした。でもごく稀に、脳の病気によって脳が酸素不足に陥っていることがあります。それは、脳腫瘍や脳梗塞や脳血栓などです。 脳が病気になっている場合の症状は、立ちくらみだけではありません。強い頭痛や吐き気、手足のしびれなどの症状が、いっしょに現れることが多いのです。何度も繰り返したり、しびれなどの違和気があるようならば、病院へ行くことをオススメします。

■ 起きたときの正しい対処法

立ちくらみを感じたら、二次災害の転倒事故を起こさないようにします。とにかく慌てることは禁物です。ゆっくりと落ち着いて、しゃがんだり低めの姿勢を取ります。

フィット感ある、身体を締め付ける服装をしている場合などは、ベルトやボタンなどを緩めて、リラックスしやすい状態にして症状が落ち着くまで待ちます。立ちくらみが治まった後も、急に動いてはいけません。何かにつかまりながら、ゆっくりと動き上がるようにしましょう。

どうやって防ぐの?

立ちくらみは普段の生活の中で予防ができます。原因となる要因を改善していきましょう。慢性的になっていたとしても対策はできます。

1 規則正しい生活から
不規則な生活を送っていると自律神経の乱れにつながって、立ちくらみを起しやすくなります。 食事はきちんと1日3回。アルコールはほどほどに。就寝・起床は毎日同じ時間に行って、生活リズム作っていきます。

2 急な動きはしない
体勢を急に変えるような、負担のかかる動きは控えます。 立ち上がるときも座るときも、できるだけゆっくりと落ち着いた動きを心がけましょう。

3 朝の起床はゆっくりと
朝おきて、布団から起き上がるときはゆっくり動きます。先に腕や足を動かして血液を循環をさせ身体を慣らします。ベッドであれば、まずは足だけをベッドの外に降ろし、1分程度待ってから起き上がるようにしましょう。

4 血圧を上げる
低血圧の人は、ナトリウム(塩分)を摂取しましょう。血圧が多少上昇するので楽になります。 もちろん、高血圧の方は厳禁です。病気を悪化させてしまいます。

5 こまめな水分補給
体内の水分が不足すると脱水になって血液量が減少します。水分補給はこまめに確実に行いましょう。

6 血液が循環しやすい体に
定期的な運動は何よりの薬になります。身体をほぐして血液の流れを良くするとともに、血液を上半身へと戻す筋力がつういてくるのです。もちろん無理は禁物です。立ちくらみがひどい場合は、様子を見ながら少しずつの軽い運動で体を慣らすようにしましょう。きつめのタイツを履いての運動も効果があるとされてます。下肢の血管や筋肉を適度に締め付けることで、上半身に血液が戻りやすくなるのです。

7 入浴時はとくに注意を
外出から戻ったときや、家の中の脱衣所など、気温変化が著しい場所は危険です。 とくに顕著なのが入浴時。 湯船に浸かった後、いきなり立ち上がってませんか。お湯からざばーっと上がる前に、軽く体を動かして全身に血液がまわりやすい状態を作りましょう。 その上で、立ち上がるときは、へりなどを持ってゆっくりと動きます。
熱いお湯に浸かった身体は、血管が拡張し血圧が下がりやすい状態になっています。急激な変化を避けるためにも、比較的ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがいいのです。 また、湯の中に肩までうずめると、心臓が圧迫されて血圧低下につながります。 みぞおちまで浸かる「半身浴」が基本です。

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