髪が抜ける症状から、病気やその原因をみつける

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髪の毛が抜ける病気とは?

髪の毛は魔法のようなパーツです。伸ばし方やヘアスタイルをちょっと変えるだけでも、 見た目の印象をガラリと変えてしまう効果があるのです。それは男性に女性にも共通するメリットです。

髪の毛が抜けてしまうのは、大きな痛手。昨日までのイメージを保てなくなるのですから、人によって深刻な事態になります。思い切ってスキンヘッドにする方もいますが、頭の形が整ってないと見苦しいし、女性には難しい選択です。

前ページの「毛が抜ける」は、 主に髪の毛が抜ける原因について説明しました。
ここでは抜毛を招きやすい病気について、もう一段階、掘り下げたいと思います。

● 髪の毛が抜けるふつうの症状

頭の上に生えている髪の毛には、どのような特性があるのでしょうか。 抜け毛の説明をする前に、まず、髪の毛そのものについて少しばかりお話しします。

髪の抜が抜ける病気のことは、 脱け毛症 ひと括りに呼ばれてます。 その脱毛症というカテゴリに属する病気はいくつもあるのですが、実際の原因はそれぞれ異なってます。

円形脱毛症であれば、その原因は炎症によって「毛根」が破壊されるというもの。そうしてコインのような円形の脱毛斑ができるのです。悪化が進んでいきつくところまいってしまうと、部分的な髪の毛どころか全身の毛髪が失われることさえあります。

男性型(女性型)脱毛症は、男性ホルモンの影響から、ゆるやかに進行していく種類の脱毛です。「AGA」と呼ばれている男性型の薄毛男性ならば、前頭部からM字型か頭頂部から円形に進行します。また女性の場合は前頭部そのものより、前頭部から頭頂部にかけて薄毛になっていきます。

「髪が抜ける」理由のほとんどは上記のような症状です。一般に、誰もが想像している普通の抜け毛で脱毛です。 ところが、普段は想像もしない脱毛というものが存在します。それはいったいどういったものでしょう。ここからが本番です。

抜け毛が教えてくれる病気もある

「抜け毛」という言葉には、どことなく可愛らしい響きも感じられます。ところが、「脱毛」と言ってしまうと、突然、症状が重くなる感じがするのは決して気のせいではないでしょう。

事例の数は、上記ほど多くないのですが、脱毛を聞き起こす原因にはこんなケースもあります。

「休止期脱毛」は毛周期のうち、毛髪が抜けやすく伸びない休止期の毛包の割合が増えてしまうタイプ。「脂漏性皮膚炎」は頭皮の皮膚炎にともなった脱毛です。このほかにも、病気の化学療法に伴うもの、内科的な病気によるもの、栄養不良によるもの、真菌や細菌感染にともなうものなどもそうです。

病気によっては、髪の毛や体毛が抜けてしまう症状を呈す場合があります。年齢的なものや親からの遺伝で、薄毛や抜毛になっている・・・と思っていたところ、じつは病気が原因だったという危険があるかもしれません。抜け毛の量や頻度も、日頃から気をつけてチェックしておきたいですね。

内臓の疾患などで脱毛する場合だと、病気の初期段階には自覚症状がほとんどないタイプのものもあります。抜け毛が増えてことで病気に気づくケースも少なくないのです。抜ける量が、普段よりも多くなったというような異常を感じたなら、すぐに専門医の診察を受けてみましょう。

● 髪の毛が抜ける症状のある病気

瘢痕性脱毛症
皮膚に深いケガをしたことはありませんか。何らかの原因で皮膚が損傷を受けてしまうと、その部分の毛根が死滅したり活動停止に近い状態になるのが瘢痕性脱毛症。ヤケドも原因になりやすいですね。皮膚が損傷を受けた場合に起こりやすい症状といえます。

皮膚疾患
アレルギーや感染症など、さまざまな疾患によって頭皮の環境が悪化することがあります。アトピーや脂漏性皮膚炎・皮脂欠乏性皮膚炎(湿疹)・接触性皮膚炎発(シャンプーやリンスなどの刺激)。こうしたことで毛サイクルが乱れたり、抜け毛が増えてしまうのです。

肝臓の機能障害
肝硬変などの病気により肝臓の機能が著しく弱まると、栄養バランスや代謝コントロールに異常が起こります。そのため、毛髪が抜け落ちてしまう場合があります。

糖尿病
血糖が常に高くなることで合併症の可能性が高い糖尿病。あらゆる病気の原因となるのですが、症状の1つとして、脱毛症におちいるケースがあります。

甲状腺機能障害
甲状腺ホルモンの異常によって、バセドウ病などがおこります。全身の代謝が低下するため、体のさまざまな機能が低下します。精神機能の低下により眠気、記憶障害、抑うつ、無気力を生じます。皮膚は乾燥し、抜け毛がひどくなります。

自己免疫病
本来であればウイルスや異物から防衛するのが免疫細胞。しかし、自分の体の組織を「異物」と誤って認識し、攻撃する病気が「自己免疫病」です。膠原病とは自己免疫の異常の疾患の総称。慢性関節リウマチ、多発筋炎、皮膚筋炎、全身性進行性硬化症、結節性動脈周囲炎などがあります。抜け毛が増えるなどの症状が起こりやすい病気です。

抜毛症の代表ともいえる「円形脱毛症」は、じつは自己免疫病の一種ではないかともいわれてます。リンパ球が誤って毛根を異物と認識して攻撃し、毛根が炎症を起こして脱毛にいたるという考えです。

一般的な薄毛治療は、皮膚疾患の可能性があれば皮膚科へ行き、加齢や生活習慣が原因のようなら美容外科になります。改善されるまでの期間は数ヶ月から数年といわれ、食べ物や運動、ストレスの排除、シャンプー選び方など、生活そのものの見直しが必要になります。 必ず治る保障はないですが、生える喜びを味わいたいものです。

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