頭皮の湿疹とかさぶたの治し方

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頭皮の湿疹とかさぶた

頭がかゆくてしかたがないとき、主な原因となるのは頭皮の乾燥です。 しかしそれとは別の原因から、頭(頭皮)がかゆくなることがあります。

頭に怪我をしたり、なにかの病気を患うことで、かさぶたができたことはないでしょうか。 深刻でないにしろ頭皮に湿疹ができることで、それがかさぶたになってしまうのこともあります。
ここでは、頭皮におこる皮膚の問題についてお話していきます。

繰り返されるかさぶた(瘡蓋)はがし

頭にかぎったことではありませんが、怪我をした皮膚は、身体の修復機能のおかげで回復方向に進むシステムになってます。そのとき、皮膚を覆って保護する目的で作られるのが「かさぶた」です。 傷が回復し、ほとんど元通りになってくると、覆っているかさぶたが痒くてたまらなくなります。 つい、無意識にかさぶたに触ってはがしてしまうこともあります。

掻くという行為が直接的に、命に関わるというケースはまず起こりません。それだけ、我慢のハードルは低いわけですから、衝動に従ってつい掻いてしまのも仕方ないかいところです。ですが、強制的にはがしたかさぶたの下には回復しきれない傷がまだ残ってます。治りきれない傷を回復しようと再びかさぶたができますが、次はさらに痒みを増していくのです。

血がにじみ出るまで掻いてみたり、はがすことが癖になっていたりするのは、けっして良い循環ではありません。こうしたことは、誰にでもあることです。シャンプーなどではがれてしまうこともありますから。しかしそんなことを繰り返していては、いつまで経っても治りません。頭皮のかさぶたで困っている人のために、対処法をまとめました。

ナゼ?かさぶたができる理由

ところで、かさぶたはどうして作られるのでしょうか。 なにかで傷を負って皮膚が出血すると、まず始めに、血管が収縮して出血を最小限に抑えようとします。次に、その傷口に血栓というフタを作って傷口を塞ぎます。そこに血小板からタンパク質(フィブリン)が分泌されて、血液を固めます。こうして外と中とを隔絶、傷口からの出血を最小限に抑えているのです。

表面に作られたかさぶたは、出血防止のほかに菌の侵入を防いで、皮膚を保護する役目もあります。保護している間に傷口では新しい皮膚が形成されます。新しい皮膚が形成されたとき、かさぶたの役目は終わり、自然に剥がれ落ちていきます。

いずれ、かさぶたは用事が終われば自然に剥がれ落ちていきます。剥がれるのを待つというのが最も正しい選択ですが、困ったことに、時間が経つとかさぶたはかゆくなります。怪我した当初の痛みがなくなるので、安心も手伝い、つい掻いてかさぶたをはがしてしまいます。では。どうして、かさぶたは痒くなるのでしょうか。

かさぶたがカユイのはどうして?

傷ができた時、傷口にはもちろん痛みを感じてます。その傷口を塞いで、新しい皮膚が形成されていくと、痛みの感覚は段々と弱まります。そしてこの、「痛みの感覚の弱さ」こそがかゆみなのです。

かゆみが出てきたということは、傷が治りかけている証なので喜ぶべきことです。でも、かさぶたが自然に剥がれていないうちは、下の皮膚の形成が終わっていません。この時にかさぶたを剥がしてしまうと、「はがし傷」ができて、回復のやり直しが始まるのです。

頭皮のかさぶたの原因は?

頭の皮膚「頭皮」にかさぶたができるとき。それは主に頭皮湿疹が原因です。読んで字のごとく、頭にできた湿疹ですね。 頭皮湿疹ができる原因の多くは、脂漏性皮膚炎です。脂漏性皮膚炎によりかさぶたができ、いつまでたっても治らない。そういう人は非常にたくさんいます。

脂漏性皮膚炎の症状は、皮膚が荒れてカサついたり、フケが目立ったり、かゆみをともないます。皮脂が酸化してニオイを発していることもあります。

・脂漏性皮膚炎の原因
脂漏性皮膚炎ができる原因は、皮脂と菌のコラボです。頭皮に常在する菌が星の数ほどあります。皮脂の分泌が多い時に、常在しているカビの一種であるマラセチア菌が増殖して起こる皮膚炎が脂漏性皮膚炎なのです。マラセチア菌は皮脂を食べるので、皮脂の分泌が多いほど増殖してしまうのです。

マラセチア菌が増殖すると、菌が分解された物質などが肌を傷つけます。こうしてできるのが頭皮湿疹です。

頭皮湿疹はかゆみの強い湿疹です。ガマンできずつい掻いてしまうことで、さらに傷ができます。傷ができればかさぶたができます。かさぶた部分が治りかければ、もっと強い痒みが襲い、よりかきむしりたくなり、かさぶたをかき壊す・・・こうして、治らない かさぶたがとカユミの連鎖がおこるのです。

頭皮は露出している皮膚よりも皮脂が多く分泌されてます。範囲も頭部全体と広くなってます。その分だけ、脂漏性皮膚炎も広範囲なので、痒みも非常に強いものとなります。

・頭皮に皮脂汚れが残っている
頭皮を、適切に洗えていないことも原因かもしれません。頭皮をマッサージするようにしっかりと洗って、 頭皮にへばりついた皮脂や汚れをきちんと洗い流すことが大切です。

また、使用しているシャンプーによって接触性皮膚炎が発生し、かぶれている可能性も考えられます。 この場合の対策は、刺激の少ないシャンプに変えたり、シャンプーやリンスをよくすすぐようにするとと落ち着くことがあります。どうやっても改善しないようであれば、医師・薬剤師に相談してみるとよいでしょう。

 頭皮のかさぶた、注意点と対策

カユミとかさぶたの悪循環を断ち切る最大の対策は、かさぶたを掻かないこと。頭皮にかさぶたを発見しても、爪などで掻き壊さないことです。難しいかもしれませんが、他のかさぶた同様に、自然に脱落するのに任せましょう。

シャンプー・リンスを正しく使う
洗髪には種類や洗い方を変えてみます。刺激の少ないシャンプーを使用するとともに、指の腹で頭皮をマッサージするようにしっかりと洗います。しっかり洗うといっても、こすりすぎはよくありません。優しく、適度に洗いましょう。

食生活を改善
頭部の皮脂を減らすことも大切です。肌が脂性であったり、頭皮のべとつきが顕著であれば、脂っこい食べ物を控えます。ビタミンBやビタミンCを積極的に摂取して、皮膚の代謝を促して回復を助けることも効果的です。

紫外線を避ける
紫外線は、皮脂を酸化させて炎症の原因となります。できるだけ紫外線を避けるとともに、頭部が蒸れにくい環境を心がけましょう。

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